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魚心あれば猫心 ~uo gokoro areba neko gokoro~

 日本の猫はお魚大好き。
 Japanese Cat loves fresh fish.
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メリル・ストリープ(ゲイル・ハートマン)、ケヴィン・ベーコン (ウェイド)、デヴィッド・ストラザーン (トム・ハートマン)、ジョセフ・マッゼロ(ローク・ハートマン)、ジョン・C・ライリー(テリー)、ベンジャミン・ブラット (レンジャー・ジョニー)
監督:カーティス・ハンソン
製作総指揮:レイモンド・ハートウィック 、イロナ・ハーツバーグ
音楽:ジェリー・ゴールドスミス
脚本:デニス・オニール
1994年製作 サスペンス アメリカ

お気に入り度 :3/6
お勧め出来る度:3/6

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結構普通な映画、アクションやストーリーよりも川下りが楽しそう、すごい、と思えればいい映画かもしれない。
もともとラフティングとかあまり興味なく、どちらかというと空飛ぶ系のほうが楽しそうだなぁ~と思っていたのだけど、前半の川くだりの場面は見ていてすごく楽しそうに思えた。
そして後半の激流では結構迫力があって、しかし、迫力よりもどうやって撮ってるんだろうとそちらばかり感心してしまった。映画としてはその激流のシーンで特に何が起こるでもなく、ただ難所を通過するというのは、映像的な迫力とは裏腹になんとも単調で飽きてしまう。意外とあっさり通過しちゃうし。
強奪された牛のオークションの競売金を追う警察なんかが絡んできたらサスペンス的にはもっと緊迫感を持たせる事もできただろうけど、そうしなかったのはこの激流をメインにしたかったためか?この映画としては、激流を切り抜けること、とその映像を表現したかったのかな。題名からして当然か。
しかし、それ以上に父親デヴィッドストラザーンのロッククライミングのほうが常人離れしたすごさで、キャラ設定の割にはどうかと思う。家族を救う作戦も微妙な気がしたし。まぁ、外界に助けを求めるという常識的な行動よりは、川という閉鎖空間だけで完結するほうが映画としてのまとまりが出るのでストーリーとしては常識的かな。そういう意味でも普通な映画。まぁ、楽しめたけど。
要するに激流が主役で、ほかは脇役ということで。そう思えば悪くもない。

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クリスティナ・リッチ(アンナ・テイラー)、ジャスティン・ロング(ポール・コールマン)、リーアム・ニーソン(エリオット・ディーコン)、ジョシュ・チャールズ(トム・ペターソン)、チャンドラー・カンタベリー(ジャック)
監督:アグニェシュカ・ヴォイトヴィッチ=ヴォスルー
製作総指揮:クーパー・リッチー 、キャサリン・ケルナー 、エドウィン・L・マーシャル 、ジェームズ・スウィッシャー
音楽:ポール・ハスリンジャー
脚本:アグニェシュカ・ヴォイトヴィッチ=ヴォスルー 、ポール・ヴォスルー 、ヤクブ・コロルチュク
2009年製作 ミステリー・ホラー アメリカ

お気に入り度 :2/6
お勧め出来る度:2/6

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リーアムニーソンとクリスティーナリッチのどっちがまともなのか最後まで明確にしないので、そこに注目していれば、まぁ最後まで見れる。
最終的に薬の名前が明確になることでどちらかといえば、クリスティーナリッチがまともでリーアムニーソンがシリアルキラーな演出だけど、まぁどっちでもいいかも・・・・
はっきりどっち、といってしまうといろいろと破綻してくる部分もあるし・・・
微妙に意味ありげな演出や伏線を投げっぱなしだけど、たぶんたいした意味もなさそうなのでどうなってるのか知りたいとも特に思わない。
ジャック役の子供がひよこ埋めるのは怖すぎる

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アンジェリーナ・ジョリー(エリーズ・クリフトン・ワード)、ジョニー・デップ (フランク・トゥーペロ)、ポール・ベタニー(ジョン・アチソン警部)、ティモシー・ダルトン (ジョーンズ主任警部)、 スティーヴン・バーコフ(レジナルド・ショー)、ルーファス・シーウェル (英国人男性)
監督:フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク
製作総指揮:ロイド・フィリップス 、バーマン・ナラギ 、オリヴィエ・クールソン 、ロン・ハルパーン
音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード
脚本:フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク 、クリストファー・マッカリー 、ジュリアン・フェロウズ
2010年製作 サスペンス?コメディ? アメリカ/フランス

お気に入り度 :2/6
お勧め出来る度:2/6

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中身のないストーリーをアンジーとヴェニスのショットで無理やり映画にした感じ。
ジョニーデップは、似てる人だな~とおもってたら、ラストのエンドロールで本人だった;;
前半はジョニデを一般人に見せるため、アンジーに対する過剰な演出が続いて、中身がないしわざとらしい音楽とアンジーのプロモビデオのようなつくりでかなり退屈だった。
後半も、アレクサンダーピアースの正体を隠すというプロットを優先したせいで、周到に仕掛けられた計画がご都合主義の何でもありにしか見えない。結局、アンジーとジョニデのバックグラウンドがあまり描かれてないので、アレクサンダーピアースの、ボスを始末し女の心を確かめるという計画に対する、アンジー含め回りの人間がとる行動の不確実性要因が大きく、それを操っているとみなせる伏線などは皆無なので、全体をつまらないストーリーにしている。
周到な計画の妥当性と、それを支えるエピソード、スティーヴン・バーコフの敵役ショーの見せ方を何とかすればもう少し違ったかもしれない。それをしないならラストが違うほうがよほど白けなかったかもしれない・・・・いや、、そっちだとしても、え~ただの馬鹿なの?ってなるか・・・・
おしゃれな感じとコミカルさを出そうとしたのか、それが単に軽い印象にしかなってない感じがした。
まぁ、アンジーがああいう役どころでは仕方ないか・・・

しかし、アンジーの映画はつまらないなぁ~(個人的に)

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ベン・アフレック(ギャビン)、サミュエル・L・ジャクソン(ギブソン)、キム・スタウントン(ヴァレリー)、トニ・コレット(ミシェル)、シドニー・ポラック(デラーノ)、ティナ・スローン(デラーノ夫人)、リチャード・ジェンキンス(アーネル)、ウィリアム・ハート(ギブソンの友人)、アマンダ・ピート(シンシア・デラーノ)
監督:ロジャー・ミッシェル
製作総指揮:ロナルド・M・ボズマン 、アダム・シュローダー
音楽:デヴィッド・アーノルド
脚本:チャップ・テイラー 、マイケル・トルキン
2002年製作 サスペンス?ドラマ? アメリカ

お気に入り度 :2/6
お勧め出来る度:2/6

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はちゃめちゃ、ご都合主義、大げさ、というハリウッド映画っぽい映画。
なんか前にも渋滞にぶちぎれて騒動起こす映画あったなぁ、と思ったらマイケルダグラスだった。【フォーリングダウン】1993年。もう少し古いかと思ってた。
サミュエルLジャクソンだし、これもそうかと思って見始めたら、最初のころは意外とそうでもないのでどんな映画だろうと思って見ていたが、結局ただぶちぎれる映画だった。
結構いろんなことが起こるので飽きることはないけど、そのエピソードの一つ一つも、それらによる結末も無理やり感がどうにも鼻につく・・・
そんなに都合よくドタバタ出来ないよね・・・
最終的にはなんだかなぁ~~って感じ。
まぁ、映画っぽい(作り物っぽい)映画を見た気にはなれるけどね。

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アン・ハサウェイ(プリンセス・ミア)、ジュリー・アンドリュース(クラリス・レナルディ女王)、ヘクター・エリゾンド(ジョー(ジョゼフ))、ヘザー・マタラッツォ(リリー・モスコヴィッツ)、クリス・パイン(ニコラス・デヴロー卿)、カラム・ブルー(アンドリュー・ジャコビー公爵)、キャスリーン・マーシャル(シャーロット)、ジョン・リス=デイヴィス(メイブリー子爵)、トム・ポストン(パリモア卿)、レイヴン(アサナ)、ラリー・ミラー(パオロ)、キャロライン・グッドオール(ヘレン(ミアの母)
監督:ゲイリー・マーシャル
製作総指揮:エレン・H・シュワルツ
原作:メグ・キャボット
音楽:ジョン・デブニー
脚本:ションダ・ライムズ
2004年製作 コメディ・シンデレラストーリー アメリカ

お気に入り度 :2/6
お勧め出来る度:3/6

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まぁ、普通です。
もう既にストーリーとかはどうでもいいんでしょう。
1と比べても、ただの延長戦ぽいので特に何ってことないです。続けてみちゃったのでだいぶ飽きちゃってますし・・・・
まぁ、それを抜いても1ほど笑えなかったので、まぁ、こんなもんですかね・・・
アンハサウェイの魅力出てたんですかね・・・1の時の顔芸ほどインパクトあるものはなかったんですけど・・

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アン・ハサウェイ(ミア・サーモポリス)、キャロライン・グッドオール(ヘレン(ミアの母))、ヘザー・マタラッツォ(リリー・モスコヴィッツ)、
ジュリー・アンドリュース(クラリス・レナルディ女王)、ヘクター・エリゾンド(ジョー)、
マンディ・ムーア(ラナ・トーマス)、ロバート・シュワルツマン(マイケル・モスコヴィッツ)
監督:ゲイリー・マーシャル
原作:メグ・キャボット
音楽:ジョン・デブニー
脚本:ジーナ・ウェンドコス
2001年製作 コメディ・シンデレラストーリー アメリカ

お気に入り度 :3/6
お勧め出来る度:3/6

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続編もいっぺんに見たので、予想通り既に両方のストーリーがごっちゃになってます。
とにかく、ディズニーっぽいです。
お子様向けに安全素材で出来てます。
アンハサウェイの演技に、笑いのシーンで「ワハハ」のSE入っちゃうアメリカのホームドラマ感があるので、そこを強く感じるとやすーっぽく見えちゃうかな。
それにしても、アンハサウェイの顔芸がすごくてびっくりしました。眉ぴくぴくはできる人いるだろうけど、鼻ぴくぴくとかほんとにやってるんですかね。
表情筋が相当鍛えられてるようなので年取っても顔の形は変わらないかもしれないですね。
コメディとしてはまぁよく出来てるんではないでしょうか。
ワンゴには大爆笑しました。しばらく笑いが止まらなかった。
1時間程度はそこそこ面白かったですけど、このノリで2時間弱は途中で飽きますね。
何でキーボードの上にM&M's乗っけてるん?とおもったら、ケーキで持ってくるんですね・・・
まぁ、アンハサウェイの顔芸がすごいな。ってことで・・・かわいいよりも、個人的には口でっかくってちょっと怖いです;;

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マリオン・コティヤール(ドクター・レオノーラ・オランテス)、 ローレンス・フィッシュバーン(エリス・チーヴァー博士)、ケイト・ウィンスレット(ドクター・エリン・ミアーズ)、ジェニファー・イーリー(ドクター・アリー・ヘクストール)、マット・デイモン(ミッチ・エムホフ)、グウィネス・パルトロー(ベス・エムホフ)、ジュード・ロウ(アラン・クラムウィディ)、ブライアン・クランストン(ライル・ハガティ海軍少将)、サナ・レイサン(オーブリー・チーヴァー)、エリオット・グールド(ドクター・イアン・サスマン)
監督:スティーヴン・ソダーバーグ
製作総指揮:ジェフ・スコール 、マイケル・ポレール 、ジョナサン・キング
音楽:クリフ・マルティネス
脚本:スコット・Z・バーンズ
2011年製作 サスペンス・ドラマ アメリカ/アラブ首長国連邦

お気に入り度 :4/6
お勧め出来る度:3/6

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Contagionてなんだろう、コンタクト?と関係あるかな?とおもったら、接触感染のことらしい。知らない単語でした。
ちなみに、空気感染はinfection

個人的に好きなリアル系のドラマ。見えない世界のリアル、知らない世界のリアル を見せてくれる、そういったタグイの映画は個人的に好き。
始まってすぐカナダのテレビドラマのリジェネシスを思い出した。あれも結構好き。
先日見たトラフィックと似たようないくつかのストーリーがパラレルに進行するつくりだが、あちらほどパラレル感を強調してない。
色々なエピソードも割りとよくあるストーリーの寄せ集めのようだけど、無理に誇張せず淡々と描いているので、そんなことあるのかな~と思いつつも、結構リアリティを感じることが出来る。
群像劇でもあるので、それなりに登場人物も多いが最初の発症者であっさり死んでしまう役にもヴィネスパルトロウだったり、結構豪華なので混乱することもなく見れた。
しかし、ヴィネスパルトロウとマットデイモンが夫婦ってなんか似合わないな・・・
出だしはどうなるのかワクワク感で見始めたが、意外と普通というか、この手の映画では大概そうだけど、すぐに基本的な舞台がアメリカ本土のみになってしまって、その他の国の状況が全く見えてこないので、世界的なパンデミックの恐怖を感じることが出来ない。
まぁ、アメリカの映画ですからしかたないですけど。大統領とか出てこなかったのはよかったですね。近いものはありましたけど。
暴動とかもどうなんでしょうね、日本だとちょっと考えにくいかな。
通りがビニール袋のごみの山なのに、カラスもいないし、暴動が起きて警察も来ないような状況なのにライフラインは生きてるし、まぁ、本当に起きたら意外とそんなもんかな。
最後のブルドーザーのシーンで何かを期待させますが、下手などんでん返しとかやらずに安易なエンターテイメントに振らなかったのは、個人的にはよかったです。
ドクターたちが危険性を把握しながらも感染していく中で、結局一番冷静で、事態の成り行きを把握していたのがいんちきジャーナリスト役のジュードローというのは、ちょっと面白い。
しかし、どこで感染経路が接触感染て特定したんですかね・・・見落としたかな?

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ショーン・ペン(ハーヴィー・ミルク)、ジェームズ・フランコ(スコット・スミス)、ジョシュ・ブローリン(ダン・ホワイト)、エミール・ハーシュ(クリーヴ・ジョーンズ)、ディエゴ・ルナ(ジャック・リラ)、アリソン・ピル(アン・クローネンバーグ)、ルーカス・グラビール(ダニー・ニコレッタ)、ヴィクター・ガーバー(モスコーニ市長)、アニタ・ブライアント(本人)
監督:ガス・ヴァン・サント
製作総指揮:ダスティン・ランス・ブラック 、マイケル・ロンドン 、ブルーナ・パパンドレア 、バーバラ・ホール 、ウィリアム・ホーバーグ
音楽:ダニー・エルフマン
脚本:ダスティン・ランス・ブラック
2008年製作 伝記 アメリカ

お気に入り度 :3/6
お勧め出来る度:4/6

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よく出来てる映画。
でも、個人的には面白いって感じではない。
アメリカでこんなことがあったって言うのが、さすがアメリカすごいな;;;とおもう。
ハーベイミルクが主人公で、ゲイ側のお話な訳だけど、それよりもそういう人たちを公然と排除しようとし、さらに法律まで作って、まるで犯罪者、いや犯罪者以下の扱いをしようとするそっちの方がすごいなぁと思う。
キリスト教原理主義と揶揄される一部の環境によるものなのか、アメリカ人の精神性なのか、人間自体誰にでもある仲間意識によるものなのか、人種差別というのはおそらくどの時代、どの社会でもなくならないのだろうなぁと。
個人の意識の中で自分と他人を識別するのは当然だし、グループ分けをするのも自然なことだけど、いくら多数決による民主主義社会であってもマジョリティがマイノリティを排斥することは全体の利益にかなわず、少数派の意見も取り入れようというのがおそらく今の多くの民主主義のメンタリティで、それを憲法や選挙法などで具現化してるのだろうけど、そんなこととは関係なく他人のパーソナリティを認めないという意識がどこかにあるのだよなと。
日本でも村社会のようなことはあるし、結局人間は環境の動物なので自分たちと違うものを見たときに大概は自分と似たもの、自分のいた環境の他人に同調して行動するのがある意味自然で、そこで大きな流れが出来たら乗るのが普通だろう。自分に関係のない遠い人たちの話であれば、いちいちそこで立ち止まって考えることなどしない。だから、ゲイの人たちがカミングアウトしてみんなの身近にいることを示せば少しずつでも考えが変わるのだと。
弾圧されるから立ち上がり、新たなムーブメントが起こるからそれを阻止しようとする動きも活発になる。ゲイを排除しようとする立法が大真面目なのか政治の道具なのかは知らないが、そういった運動が起こるアメリカってとにかく自己主張が強くってすぐに政治的な動きになって、やはり日本人の感覚とは違いを感じる。
個人的にはそんなパーソナルなことはほっとけばいいと思ってしまうし、日本だと黙殺されるんだろうな。
果たして、ゲイの人たちがどう見るのかは分からないが、映画で演じられる彼らはやはりその他の人たちとは多少違い、さらに精神的に病んでいる描写もある。スクリーンの中だけだとしても黒人を十分に目にしている人間からしたら、別に黒人が全くのかけ離れた人間と感じることはないので黒人差別の映画で感情移入できないことはないが、ここで演じられるゲイのようなパーソナリティは個人的にはほとんど親しみがないのでその精神性や行動に共感を強く感じることは難しく、感情移入することもなく最後ろうそくを手に行進するシーンでも深く感動するまでには至らなかった。当然感情移入できなかったことは映画に対することであって、彼らのような人たちを差別的に見ているということではない。でも、差別をするということはそういう違いを感じるところから始まるんだろうな。

映画としては、構成、見せ方、スクリプトもうまく感心する。ただ、ジョシュブローリン(ダン・ホワイト)の行動に至る背景とアニタブライアントやゲイに反対する人たちのなぜそうなったのかの方が興味があるのでそっちをもっと見せてくれると面白く見れたと思う。

映画を通して多少感じたことはあったが、うまく表現できない。まぁ、いっか。

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松山ケンイチ(ワタナベ)、菊地凛子(直子)、水原希子(緑)、高良健吾(キズキ)、霧島れいか(レイコ)、初音映莉子(ハツミ)、玉山鉄二(永沢)
監督:トラン・アン・ユン
原作:村上春樹
音楽:ジョニー・グリーンウッド
脚本:トラン・アン・ユン
2010年製作 ドラマ 日本

お気に入り度 :1/6
お勧め出来る度:1/6

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原作は相当昔に読んだ。まだ、文庫本はどこかにあるはずだけど。中身はあまり覚えていない、雰囲気のようなものは覚えてる気がしてたけど。
正直言って何で読んだか覚えてないし、あの時既に有名ではあったとは思うけど、村上春樹自体特に好きでもなかった。なのに何故か、何冊か読んだなぁ。おそらく文庫本が10冊以上20冊以下くらいまだどこかにあるはず・・・
で、映画は見始めて、あれこんなんだっけ?と思いつつも、そういえばこんなだったな、とも思った。
なんとなく雰囲気は出てるけど、正直言ってかなりきつい。映画としては面白くないし、確かにこんな雰囲気ではあるけれど、文字で感じる雰囲気とそれを具現化した映像とでは、確かに客観的に見ればこんな感じよね、となるけど、そこから感じる心の動きは全然違うものでしかない。たぶん。・・・本のほうもあまり覚えていないんで・・・。
俳優なのか、監督なのか、編集なのか、アフレコがちょっと酷いのが気になった。
何で日本の役者ってアフレコがアフレコってばれちゃうんだろうか;;

途中からパソコンしながらちゃんと見てない・・・

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ライアン・ゴズリング(スティーヴン・マイヤーズ)、フィリップ・シーモア・ホフマン(ポール・ザラ)、ポール・ジアマッティ(トム・ダフィー)、ジョージ・クルーニー (マイク・モリス知事)、ジェニファー・イーリー(シンディ・モリス)、マリサ・トメイ(アイダ・ホロウィッチ)、ジェフリー・ライト(トンプソン上院議員)、エヴァン・レイチェル・ウッド(モリー・スターンズ)
監督:ジョージ・クルーニー
製作総指揮: レオナルド・ディカプリオ 、スティーヴン・ペヴナー 、ナイジェル・シンクレア 、ガイ・イースト 、トッド・トンプソン 、ニーナ・ウォラースキー 、ジェニファー・キローラン 、バーバラ・A・ホール
原作:ボー・ウィリモン
音楽:アレクサンドル・デスプラ
脚本:ジョージ・クルーニー 、グラント・ヘスロヴ 、ボー・ウィリモン
2011年製作 ドラマ アメリカ

お気に入り度 :4/6
お勧め出来る度:3/6

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ジョージクルーニーが主役じゃないジョージクルーニーの映画。
個人的に何故かジョージクルーニー主役の映画はメジャーなにおいがするだけのつまらない映画に感じるのだけれど、ジョージクルーニーが関わった主役じゃない映画はそこそこ面白い。
この映画もまあまあ楽しめた。
ただ、大統領選挙というものを知らないせいなのか、ライアンゴズリングが同じ民主党の対立候補の選挙参謀ポールジアマッティにバーであっただけでスキャンダルになるというのがちょっと理解できなくて、何か見落としたか行間に意味があるのかと思って、途中から若干斜めに見はじめた。
そして、エヴァンレイチェルウッド(モリー)が死んだところで、おおっとこれはライアンゴズリングを陥れて社会的に抹殺するすごい汚い仕事を誰かが裏でやるっていうチョイ無理サスペンス展開かーとか思って、勝手にテンションが上がったのでその後の意外と普通な展開に、何だ常識的にきたか。という感じだった。
しかし、逆にクルーニー、ゴズリング、ジアマッティの腹の探りあいや相手をやり込める駆け引きなんかは面白かったし、シーモアホフマンをやめさせるシーンの前後からの流れも含めた見せ方なんかもうまいなーと思った。
新聞記者役のマリサトメイがそれほどストーリーに絡んでこなかったのは残念。まぁ、全体から見たら妥当な線か・・・・

ジョージクルーニーがたまにローワンアトキンソン(Mr.ビーン)にみえる;;;

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アンジェリーナ・ジョリー(レイニー)、エドワード・バーンズ(ピート)、トニー・シャルーブ(ジャック)、クリスチャン・ケイン(カル、ジェームズ・ギャモン(レイニーの父)、メリッサ・エリコ(アンドレア)、ストッカード・チャニング
(デボラ)
監督:スティーヴン・ヘレク
製作総指揮:ケン・アチティ 、リック・キドニー 、テディ・ジー
音楽:デヴィッド・ニューマン
脚本:ジョン・スコット・シェパード 、ダナ・スティーヴンス
2002年製作 ラブコメ? アメリカ

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まーあまり好きではないアンジーの映画です。アンジーが好きではないんでなくて、アンジーの映画が好きではないのです。アンジーの映画で面白いの見たことないですから・・・
今回も例外ではないです。
見始めて、原題のタイトル見たら邦題忘れちゃいました。
で、マリリンモンローみたいな金髪の髪型何なの?ですね。
スーツ姿も何故か似合ってないし、ボディコンシャスすぎるんですかね・・・・頭でっかく見えちゃってましたね。本来スーツ似合いそうですけど、ハウンドトゥースのツイードとかめっちゃオールドファッションに見えましたし。
クレジットで Wardrobe provided by Dolce & Gabbana ってありましたけど、ドルガバが似合わないんですかね・・・・単に髪型のせいだけかな・・・
そして、やっぱりアンジーでラブコメは強烈に無理では?少しもラブリーに見えないんですけど・・・
ストーリー的には、まぁ、ありがちですけど、本来もっと見れるようにはなるはずなのに何一つうまく行ってないってのもある意味珍しいです。
ナッシュブリッジスのおじいちゃん役のジェームスギャモンだけが安心してみていられました。

あ、あと劇中ナタリーインブルーリアの歌声の曲があったように感じたけど、クレジットにはなかったなぁ。サントラも見当たらないし、別人かな・・・・

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ヘンリー・カヴィル(テセウス)、ミッキー・ローク (ハイペリオン)、ジョン・ハート(老ゼウス)、スティーヴン・ドーフ(スタブロス)、フリーダ・ピント(パイドラ)、イザベル・ルーカス(アテナ)、ルーク・エヴァンス(ゼウス)、 ケラン・ラッツ(ポセイドン)
監督:ターセム・シン・ダンドワール
製作総指揮:タッカー・トゥーリー 、ジェフ・ワックスマン 、トミー・タートル 、ジェイソン・フェルツ
音楽:トレヴァー・モリス
脚本:ヴラス・パルラパニデス 、チャーリー・パルラパニデス
2011年製作  アメリカ

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一言で言うと、暗い。画面が。半分以上は暗くて何がなんだか見えない。
テレシネでもミスったのかと思うくらい、暗い。いくらなんでも酷くない?
画面がよく分からないのでストーリーもよく分かってない。けど、中身がない・・・
ギリシャ神話はそれほど知らないけど、まともに出てくるのは全知全能の神ゼウスと女神アテナ、海の神ポセイドンくらいだし、それも神話での役割も大して関係してないしはっきり言って不必要では・・・・
殺陣のシーンでもテレビゲームかと思うような横スクロールだったり、映画とは思えない安っぽさを感じる。神様が戦う場面では多少ましになってたけど、引きの画面でアクションの残像を残したりやっぱりテレビゲームのように感じる。短くても引きのフィックスで見せることがあれほどゲームっぽく感じるのか~と逆に感心してしまった。それがいいのかな・・・・
まともだったのはコスチュームくらい。でも、それも神の金色の衣装では暗くないせいか張りぼてっぽいアラがだいぶ目立ってた。
結局いいところがひとつも見つけられなかった。
あとミッキーロークは全く分からなかった。なんせ暗すぎ・・・

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ジェイソン・ステイサム(ブラント)、パディ・コンシダイン(ナッシュ)、エイダン・ギレン(ワイス”ブリッツ”)、ゾウイ・アシュトン(フォールズ)、デヴィッド・モリッシー(ダンロップ)、マーク・ライランス(ロバーツ)
監督:エリオット・レスター
製作総指揮:サミュエル・ハディダ 、アルウィン・ハイト・カシュナー 、ケン・ブルーウン 、ニック・マンジー 、ガイ・アヴシャロム
原作:ケン・ブルーウン
音楽:イラン・エシュケリ
脚本:ネイサン・パーカー
2011年製作 アクション イギリス

お気に入り度 :2/6
お勧め出来る度:2/6

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期待はしてませんが;;そのしてない期待を裏切らずに、見たことを忘れちゃうような映画です;;
まぁ、アクションてんこ盛りで疲れちゃう感じではなかったのはよいですが、エピソードに脈略がないのでそれって要るの?って感じです。
印象としては、つくりが雑でストーリーもキャラクターも場当たり的なので、ジェイソンステイサムで90分くらいの一本作っとくか、位のものにしか思えません;;かる~く見るにしてもつまらなさ過ぎる・・・
そして、音楽うっさい・・・・まるで眠くなるところを起こすかのように・・・なんか芸がないなって感じでした。
メカニックのほうがショットがまだよかった分ましかな。

普通は主人公が題名になるのに敵役がなっているという狙いは面白いなと思ったんですけどね・・・

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トニー・トッド(ベン)、パトリシア・トールマン(バーバラ)、ビル・モーズリイ(ジョニー)、ウィリアム・バトラー(トム)
監督:トム・サヴィーニ
製作総指揮:メナハム・ゴーラン 、ジョージ・A・ロメロ
音楽:ポール・マックローグ
脚本:ジョージ・A・ロメロ
1990年製作 ドラマ アメリカ

お気に入り度 :1/6
お勧め出来る度:2/6

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なんか有名な映画のような気がする。リメイクなのかー。オリジナルが68年?うまれてねーっつーの;;
にしても、90年ごろってこんなふるっちかったっけ?わざとなの?
気持ち悪い感はあるけど、全然怖くはないんですけど・・・

シニカルな最後とかプロットはよいけれど、総合的には個人的にはかなりきつかったです。

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ジェームズ・フランコ(アーロン・ラルストン)、アンバー・タンブリン(ミーガン)、ケイト・マーラ(クリスティ)、リジー・キャプラン(ソニア)
監督:ダニー・ボイル
製作総指揮:バーナード・ベリュー 、ジョン・J・ケリー 、フランソワ・イヴェルネル 、キャメロン・マクラッケン 、リサ・マリア・ファルコーネ 、テッサ・ロス
原作:アーロン・ラルストン
音楽:A・R・ラフマーン
脚本:ダニー・ボイル 、サイモン・ボーフォイ
2010年製作 ドラマ アメリカ/イギリス

お気に入り度 :3/6
お勧め出来る度:3/6

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うえーきもちわるーーーーー。
人間は人種というかDNAの塩基配列の違いによりドーパミンだのセロトニンだのの脳内物質の量や吸収の多さの違いがあり、それが冒険好きやリスク軽視(新奇探求性)につながるらしい。冒険野郎はある意味では遺伝子レベルで決まっていて痛手を負ってもまた同じようなリスクをとって冒険に出るらしい。たまーにニュースになっている超高層ビルを安全装置なしで登って毎回逮捕される人たちがいるけどあーいう人はそうなんだろう。
そして、人類進化の過程でアフリカから誕生したホモサピエンスは食糧事情や他の遠人類との抗争などから、アフリカ大地を離れより損害回避性(安定大好き・リスク嫌い)の強い遺伝子を持つものはアジアから極東、日本へと渡って(逃げて)きたといった内容の番組をNHKで見たことがある。
日本人は欧米人の持つような新奇探求性の遺伝子を持つ人が極端に少ないらしい。
で、この話は実話らしくてその彼が新奇探求性の遺伝子の持ち主かは知らないが、持って行こうとしたビクトリノックスを手探りだけであきらめて置いていくとか、誰にも行き先を告げていないとか、やはり自分とは人種的にも違うのかなと思う。
映画的には、前半の軽快にトレッキングを楽しむ感じは Love it だし、画面三分割とか古臭いのかクールなのか微妙なところを狙ってる感じも、軽妙な雰囲気で手早く情報を伝える役割を果たしていて悪くない。
20分近くたって本題に入ってからのタイトル表示とか、とっくにオープニングクレジット終わってるジャン、と思わず言わせたくなる仕掛けも面白い。
岩間の隙間から、メキシコのセノーテのような地下水脈にダイブするシーンは、ザビーチを思い出したが、そうかあれも監督がダニーボイルか。
ただ、先日【フローズン】を見てたので、さてここからどうするの?で、あちらとは対照的に回想だの妄想だのいっぱいで、やはりシチュエーションだけでは時間が持たないよな・・と思った。サソリか毒蜘蛛か蛇あたり出てきて、蛇なら捕まえて食べちゃうかなとかも思ったけど;;
そして、途中まではあんな形で前腕だけ挟まれるなんてフィクションかと思ってみていたけど、半分くらいまで来てフィクションでこの映画は作らないな・・・と感じた。

・・・しかし、アレは何よりも気持ち悪くてちょっと直視できないし、あんなの絶対気絶する。そして、止血がうまく行かなくて出血多量で死ぬ;;

これはある意味実話でしかありえないし、でも、実話ってのもすごい・・・
一番最後に出てきたのは本人だろうか・・・
やはりこの人は新奇探求性遺伝子の持ち主に違いない・・・・

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