魚心あれば猫心 ~uo gokoro areba neko gokoro~
日本の猫はお魚大好き。
Japanese Cat loves fresh fish.
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マックス・シエリオット(アダム/バグ)、ジョン・マガロ(アレックス)、デンゼル・ウィッテカー(ジェローム)、エミリー・ミード(ファング/レア)、ジーナ・グレイ(ペネロペ)、ポーリーナ・オルシンスキー(ブリトニー)、ラウル・エスパーザ、シャリーカ・エップス、ニック・ラシャウェイ、ジェシカ・ヘクト
監督:ウェス・クレイヴン 製作総指揮:ライアン・カヴァナー 、タッカー・トゥーリー 、アンドリュー・ローナ 音楽:マルコ・ベルトラミ 脚本:ウェス・クレイヴン 2010年製作 サスペンス・ホラー アメリカ お気に入り度 :1/6 お勧め出来る度:2/6 オフィシャルHP Yahoo!映画 日本ではソフトスルー。 のっけからアクセル全開。多重人格系かぁ~そこは面白そう。でも、B級っぽいなぁ~~。 と、思っていたら、高校生?の話になっちゃいました。 途中まで相関関係がよく分からないし、レアはねーちゃんだったんだのか・・・・って、レア=ファング?姓なの名なの??訳分からんよ・・・やめてよ・・・ それに、バグって名前なの?たまにアダムとか呼ばれてない?ちょっと意味が分からな・・・・ ウェスクレイヴンて【スクリーム】とか【エルム街の悪夢】とかの人らしい。あ~両方とも見てないですね。たぶんちょっと見たけどやめてるとおもう。個人的に好きじゃないんですよね・・・この手のは・・・ あまり怖くないし、怖いと言うよりキャーとかSEでバーンとか映像より先に音で驚かすような感じが好きじゃないです。 マックスシェリオットはジャンパーでヘイデンクリステンセンの少年時代をやっていた人。どおりで見覚えが・・ PR
キャスパー・ヴァン・ディーン(ジョニー・リコ)、ディナ・メイヤー(ディジー・フロレス)、デニース・リチャーズ(カルメン・イバネス)、ェイク・ビューシイ(エース・レヴィ、ニール・パトリック・ハリス(カール・ジェンキンス)
監督:ポール・ヴァーホーヴェン 原作:ロバート・A・ハインライン 音楽:ベイジル・ポールドゥリス 脚本:エド・ニューマイヤー 1997年製作 SF アメリカ お気に入り度 :1/6 お勧め出来る度:2/6 オフィシャルHP Yahoo!映画 んーこの手のはあまり好きじゃないんですよね・・・ 過去にも何度も見る機会はあったけどスルーしてきたし。 まぁ、想像通り個人的には全然おもろないです。 宇宙船の外観だけよかったなと。内装はすごく発泡スチロールな感じがして、どうしょもなかったけど。 ストーリー的には特にこれと言ったことなく、戦争とSFと青春映画を足して100で割ってドタバタ劇にしたみたいな。 敵の虫が低脳?の割りに地球に小惑星を落っことして攻撃するとか、めちゃくちゃレベルが高くてクレバーなことするとか、ちょっと意味が分からないんですけど・・・・ それと、人間の歩兵がどわっと出てくるところのほうがよっぽど虫の大群ぽかったな。と。 なんとなーくナチスドイツっぽいな(ぜんぜん知らないけどイメージで)と思ったら、パロディだそうで・・・ と、この程度の感想しかないですね・・・・・
ショーン・ロジャーソン、アシュリー・グリスコ、フアン・リーディンガー、マッケンジー・グレイ
監督:ザ・ヴィシャス・ブラザーズ 脚本:ザ・ヴィシャス・ブラザーズ 2011年製作 モニュメンタリー・ホラー アメリカ お気に入り度 :0/6 お勧め出来る度:0/6 オフィシャルHP Yahoo!映画 50分くらいがんばりましたが、最後まで見れませんでした。 おそらく肝心な部分は見てないので何なんですが、怖くはありません。まったく。すごく嘘くさいですから。 ただ、思い切り気持ち悪くなります。 内容に、ではなく、ぶれっぶれ&むちゃくちゃなズーミングで完璧にカメラ酔いします。特にズーミングが酷い。ワザとなのは明らか。酔わせようとしてやってるならGoodJob。 途中でこらあかんと思い画面サイズを小さくして、あまり画面を見ないようにしてたけど時既にお寿司。そんなに酔い易い体質だったかなぁ・・・ しかし何であそこまで、手振れとありえないようなズーミングをしないといけないのか・・・ 見たのが途中までですけど、雰囲気はブレアウィッチプロジェクト。あっちはぶれててもここまで酷くなかった(と思う)のと、ズーミングはおそらく多用してなかった(と思う)ので一応見れたけど。 パラノーマルアクティビティーはまだ見てなくて、期待してるんだけどどうなんでしょう。
マシュー・マコノヒー(ジェイク・タイラー・ブリガンス弁護士)、アシュレイ・ジャッド(カーラ・ブリガンス)、サンドラ・ブロック(エレン・ロアーク)、サミュエル・L・ジャクソン(カール・リー・ヘイリー)、オリヴァー・プラット(ハリー・レックス・ヴォナー弁護士)、ドナルド・サザーランド(ルシアン・ウィルバンクス)、
ケヴィン・スペイシー(ルーファス・バックリー地方検事)、ブレンダ・フリッカー(エセル・トゥティット)、キーファー・サザーランド(フレディー・リー・コッブ)、 チャールズ・ダットン(オジー・ウォールズ保安官)、クリス・クーパー(ドウェイン・パトリック・ルーニー保安官助手)、パトリック・マクグーハン(オマー・ヌース判事) 監督:ジョエル・シューマカー 原作:ジョン・グリシャム 音楽:エリオット・ゴールデンサール 脚本:アキヴァ・ゴールズマン 1996年製作 リーガル・サスペンス・ドラマ アメリカ お気に入り度 :5/6 お勧め出来る度:5/6 オフィシャルHP Yahoo!映画 ストーリーの構成的に、おそらく過去に一度見てる。たぶん。 ただ、こんなキャスティングだったのすら覚えてないので、一部だけ見てたのかな。まぁ、見ててもおかしくないけどね。 リーガルサスペンスと言えば個人的にジョングリシャムなのだけど、デビュー作だそうで。 しかし、よくできてますね。 「now imagine she's ...」すごいですよ。頭ぶん殴られたような衝撃ですね。 これだけで十分です。いくらサンドラブロックが浮いてようが、アシュレイジャッドが気づくのそこでかよ、だろうが、法廷での攻防がそれほど面白くなかろうが、なんとなくドタバタ劇になっちゃってようが、マシューマコノフィーの最終弁論のほうがやたら長かろうが、まぁよいです。それらはすべて単なる伏線ですよ。もう。 道理で言えば、最初のほうでドナルドサザーランドが言う、勝っても負けても正義の裁きが下されるという皮肉。自警団的報復行為はこの国では許されない。法の下では有罪。なわけで、許されたら大変なことになるわけだけど、結局のところリーガルでも主義主張でもなく人種差別問題だったと言う。 まぁ、よくこんな仕掛けを思いつくもんだ。本で読んだほうが面白いかもね・・・映画だからこそ得られる説得力ではないね。 あ、でもふと思った。自分はこの映画そのものを見ている(評価している)のではなく、これを作った思想(思考)、いや、ジョングリシャム(or脚本家、or監督)の物語の作り方を見ているのだな。と。そしてその手練手管にまんまと嵌められ、それを評価してるのだと。 でもやはり、嵌められたほうが素直に面白い。
ショーン・ペン(ジミー・マーカム)、ローラ・リニー(アナベス・マーカム)、エミー・ロッサム(ケイティ・マーカム)、
ティム・ロビンス(デイブ・ボイル)、マーシャ・ゲイ・ハーデン(セレステ・ボイル)、 ケヴィン・ベーコン(ショーン・ディバイン)、トーリ・デイビス(ローレン・ディバイン)、 ローレンス・フィッシュバーン(ホワイティ・パワーズ)、 ケヴィン・チャップマン、(バル・サベッジ)、トム・グイリー(ブレンダン・ハリス)、スペンサー・トリート・クラーク(レイ・ハリス)、アダム・ネルソン(ニック・サベッジ)、 キャメロン・ボーウェン(少年時代のデイブ)、ジェイソン・ケリー(少年時代のジミー)、コナー・パオロ(少年時代のショーン)、ケイデン・ボイド(マイケル・ボイル)、イーライ・ウォラック(酒屋の店主) 監督:クリント・イーストウッド 製作総指揮:ブルース・バーマン 原作:デニス・ルヘイン 音楽:クリント・イーストウッド 脚本:ブライアン・ヘルゲランド 2003年製作 クリミナル・サスペンス・ミステリー アメリカ お気に入り度 :4/6 お勧め出来る度:4/6 オフィシャルHP Yahoo!映画 結構長い。けどよくできてる。 個人的にケヴィンベーコンはあまり好きじゃないのだけれど、いつもの不敵な笑みを浮かべる悪役と違ってこっちのほうはよかった。鼻につかないからだろうか。 ショーンペンはどうしても、爆発しそうな感情を抑えながらも吐露するようなシーンがないといけないんだろうか・・・まぁ、いいけどね。 ストーリーとしては、犯人が誰かということが一番のメインではない作りというのが、よくできてるなーと思った。1時間たっても犯人が分からなかった。確かに冒頭の通報電話のシーンで、彼女の名前?というのはかなり引っかかったが、その後の展開で残虐な殺し方をしているので、そこまでして本人が通報する訳ないと思うし、それ以上に最初の連れ去りシーンのわざとらしく見せる指輪のマークが気になって、軽くスルーしてた。それでも、ほとんど登場しない人物が真犯人と言われても、反則技とは思わせない=ストーリーの筋なのに主題ではない、というのがクレバーなストーリーテリングだなと。 ただ、不条理を表現するにしても、最後のパレードは蛇足だし、特にケヴィンベーコンとショーンペンのやり取りは安っぽくなるからそれだけはやめてくれと祈ってた。 ショーンペンの後姿にエンドロールをかぶせてフェードアウトでいいのになぁ。最後のローラリニーがショーンペンに言う「Your daddy is king」が一番怖かった。これ絶対いらない・・・逆にこれが世界に対するアメリカ支配への皮肉なら相当すごいな;;まぁ、だとしてもいらないよな・・・ それよりは、ケヴィンベーコンとトーリデイヴィスの絡みも削って、その分でティムロビンスの描写を増やしてほしかった。 基本的にはよくできたエンターテイメントだと思う。
ジャック・ニコルソン(ジャック・トランス)、シェリー・デュヴァル(ウェンディ)、ダニー・ロイド(ダニー)、スキャットマン・クローザース(ディック)、バリー・ネルソン(スチュアート)
監督:スタンリー・キューブリック 製作総指揮:ヤン・ハーラン 原作:スティーヴン・キング 音楽:ベラ・バートック 、ウェンディ・カーロス 脚本:スタンリー・キューブリック 、ダイアン・ジョンソン 1980年製作 ホラー・オカルト イギリス お気に入り度 :2/6 お勧め出来る度:3/6 オフィシャルHP Yahoo!映画 1980年かーちょっと古いね。119分版ではなく143分版を見た模様。ながいね。 編集のせいか、ジャックニコルソンと子役のダニーロイド以外は下手に見える。編集の“間”のせいだと思う。子役はすごく上手だった。 ホテルに住み込むまでは食いついてみてたんだけど、三人きりになってから強烈な眠気に襲われた;; 映像がきれいで、サントラで恐怖をあおるのでどうも世界に入り込めず、綺麗でゆったりとした映像に逆に眠くなってしまったみたい。まぁ、眠くなるような時間に見るほうがいけないのだけど・・・ というわけで、半分以上は寝ていたと思う・・・ 【ロストハイウェイ】もそうだけど、どうしてもこの手のホラーって眠くなってしまうのよね・・・ という訳で、まともに見てないのだけど、見直してもたぶん眠くなるだろうし最後の写真の謎とかわからなかった。けど、まぁぃぃゃ・・・・ キューブリックの映画ってまだアイズワイドシャットと2001年宇宙の旅しか見てないな。 この人はまさに、“映画はショットありき”という人だろうか。個人的にヒットな映画はまだないので好きかどうか分からないな。自分も映画はショットがよくなきゃとは思うけど。 まぁ、名作らしいので一応は見たぞと、寝てたけどね。
ジョーン・アレン(レイン・ハンソン/上院議員)、ゲイリー・オールドマン(シェリー・ラニヨン/下院議員)、ジェフ・ブリッジス(ジャクソン・エヴァンス/アメリカ大統領)、クリスチャン・スレイター(レジナルド・ウェブスター/下院議員)、サム・エリオット(カーミット・ニューマン)、ウィリアム・ピーターセン(ジャック・ハサウェイ/知事)、ソウル・ルビネック(ジェリー・トリヴァー)、フィリップ・ベイカー・ホール(オスカー・ビリングス/レインの父)、マイク・バインダー(ルイス・ホリス/レインの秘書)、マリエル・ヘミングウェイ(シンシア・チャールトン・リー)、キャスリン・モリス(ペイジ・ウィルミナ/FBI捜査官)、クリステン・ショウ(フィオナ・ハサウェイ)
監督:ロッド・ルーリー 製作総指揮:ゲイリー・オールドマン 音楽:ラリー・グループ 脚本:ロッド・ルーリー 2000年製作 ポリティカル・ドラマ アメリカ お気に入り度 :4/6 お勧め出来る度:3/6 オフィシャルHP Yahoo!映画 結構よくできてる。エンターテイメントとしても、ドラマとしても。 ただ、尺のせいか演出のせいか、絵(ショット)だけで語るような部分はほとんどなく、台詞がやたら多いのが少し気になった。 それと、最後のジェフブリッジスの演説だけは、ここまでせっかくいい流れできてたのに、なんだか急に安っぽくなったようでもったいない感じがした。 ジョーンアレンは見たことあるな~と思ってたらボーンシリーズで出てくる人。 キャスリンモリスも若いメグライアンみたいで誰だっけ?と思ったら、ドラマのコールドケースの人だった。完璧忘れてた。てか、えらい若く見える。印象より早口だし。 キャスティングでは、ジェフブリッジスがハマってるっちゃハマってるが、なんか微妙。クリスチャンスレーターがもっと微妙。レッドウェブスターがレッドロブスターに見えて(聞こえて)しょうがなかった。 それ以外のよく見る大物の脇役はとてもよかった。そして、最後のエンドロールを見るまで、ゲイリーオールドマンとは気づかなかった。なんかウディアレンみたいな人だな~と思ってた。何だあの髪型! 【スーパー・チューズデー ~正義を売った日~】も面白かったけど、こっちはほとんどサスペンスに振らず、全面、政治政治のドラマでそれはそれで面白かった。
クリス・オドネル(ピーター)、ビル・パクストン(エリオット)、ロビン・タネイ(アニー)、スコット・グレン(モンゴメリー)、イザベラ・スコルプコ(モニク)、スチュアート・ウィルソン(ロイス・ギャレット)、ニコラス・リー(トム・マクラレン)、アレクサンダー・シディグ(カリーム)、スティーヴ・ル・マルカンド(シリル・ベンチ)、ベン・メンデルソーン(マルコム・ベンチ)
監督:マーティン・キャンベル 製作総指揮:マイク・メダヴォイ 、ロイド・フィリップス 音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード 脚本:ロバート・キング 、テリー・ヘイズ 2000年製作 アクション・アドベンチャー アメリカ お気に入り度 :3/6 お勧め出来る度:3/6 オフィシャルHP Yahoo!映画 なんとなくそんな気がしていたけど、過去に一度見ている。 それでも結構新鮮に見れたので、まあ楽しめた。 ハラハラドキドキ。そういう意味では、えらく手に汗握る感じで、よかった。最初のころは・・・ 後半に行くにつれて、色々とそりゃないだろが多すぎて、クライマーが見たらどうなんだろうか・・・ それと、映像がカメラワークのせいかライティングのせいか最初のロッククライミングのシーンからしてリアリティが欠如していてもったいない。ヘリのシーンとかもれたニトログリセリンで吹っ飛ぶ二人とか、は?と思うほどレベルの低い映像でないほうがいいんじゃないかと思う。 まぁ、ストーリーよりも状況設定とそこでのハラハラドキドキ感ということで、そこそこいいのではないでしょうか。ありえなすぎてハラハラできなかったら元も子もありませんが・・・
アンソニー・ホプキンス(ルーカス神父)、コリン・オドナヒュー(マイケル・コヴァック)、アリシー・ブラガ (アンジェリーナ)、キアラン・ハインズ (ザビエル神父)、トビー・ジョーンズ(マシュー神父)、ルトガー・ハウアー(イシュトヴァン・コヴァック)、マリア・グラツィア・クチノッタ(アンドリア)、クリス・マークエット(エディ)
監督:ミカエル・ハフストローム 製作総指揮:リチャード・ブレナー 、メリデス・フィン 、ロバート・ベルナッキ 原作:マット・バグリオ 音楽:アレックス・ヘッフェス 脚本:マイケル・ペトローニ 2011年製作 オカルト・ホラー・サスペンス アメリカ お気に入り度 :2/6 お勧め出来る度:3/6 オフィシャルHP Yahoo!映画 邦題からしてB級映画かと思ったけど、意外とまともだった。 ミシラドシのリフもどこか聞き覚えのあるようで、雰囲気に合ってよい感じ。 ただ、主題が主題だけにどうもファンタジーっぽくっていまいち乗れない。というかぽか~んて感じ。 そして、最後のほうではストーリー的にも映像的にも盛り上がるのにどうにも眠くなってしまった。 キリスト教のことはよく分かりませんけど、なんで悪魔の名前を聞き出すことが大事なんでしょ・・・? アリシーブラガの役どころは、有ってよかったですね、後半戦のコリンオドナヒュー(マイケル)を現実世界につなぎとめていて。彼女はどこかで見覚えあるとおもったら、プレデターズに出てた人でしたね。正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官にも出てたみたいだけど、こっちは記憶がないな;;; まぁ、しょーもない映画ってことはなく普通のオカルト映画でした。
フランソワ・クリュゼ(アレックス)、マリ=ジョゼ・クローズ(マルゴ)、アンドレ・デュソリエ(ジャック/マルゴの父)、クリスティン・スコット・トーマス(エレーヌ/アレックスの友人)、フランソワ・ベルレアン(エリック/警視)、ナタリー・バイ(エリザベス/弁護士)、ジャン・ロシュフォール(ジルベール・ヌヴィル/児童財団総裁)、マリナ・ハンズ(アンヌ/アレックスの姉)、ジル・ルルーシュ(ブリュノ/血友病の子を持つチンピラ)、フローレンス・トマシン(シャルロット・ベルトー/マルゴの親友カメラマン)
監督:ギョーム・カネ 製作総指揮:リュック・ベッソン 、ピエランジュ・ル・ポギャム 原作:ハーラン・コーベン 脚本:ギョーム・カネ 、フィリップ・ルフェーヴル 2006年製作 ミステリーサスペンス フランス お気に入り度 :3/6 お勧め出来る度:4/6 オフィシャルHP Yahoo!映画 ちょっと長めで、情緒的雰囲気のあるフランス映画。 題名からして微妙なサスペンスかなと見始めるが、最初のうちはヒューマンドラマの雰囲気。 しかし、夜中に池?湖?でそんなことしててどうよ?と思うと事件に巻き込まれる。 全体的にはよく出来ていると思うが、翻訳のせいなのか会話に三人称での表現が多いこともあって、相関関係が非常に分かりにくい。 まず冒頭で、マルゴが「姉」というが、姉って誰の姉よ?マルゴの姉か?アレックスとマルゴの姉が夫婦でマルゴと浮気してんの?とか思ってしまう。 クリスティンスコットトーマスも、フローレンストマシンも友達っぽいけど、どういう関係か最後までよく分からない。クリスティンスコットトーマスはマルゴの姉アンヌのレズビアンの恋人らしいがwikipediaでみてはじめて分かったし納得がいった。 最初の家の外でのパーティ?でもう少し説明すればいいのに・・・・そういえばそこで抱いてた赤ちゃんは誰でどこ行った? 始まって30分くらい、アレックスがマルゴの命日にマルゴの両親の家へたずねて行ったところで、およその登場人物がそろった感があるので、犯人は今まで出てきた誰かだな?と思う。で、アレックスが犯人というプロットはこの流れだと結構斜め上なので、そうだとすると今後の展開が楽しみだが雰囲気からしてないだろう、すると、もう犯人はマルゴの父親ジャックしかいない。ただ、動機がまったく分からない。 そうこうするうちに、アレックスはどんどん泥沼に・・・しかし、何で逃げちゃうかな・・・ 結局、ある意味犯人はジャックだったけどもっと話は入り組んでいたわけね。 アレックスがメールの“M+A///////////////////”のスラッシュの数を数えていた演技があったけど、そのスラッシュにもちゃんと意味があったり、ネットカフェで執拗に気にする犬も重要だったり結構よく出来ている。8年前の犬は黒かった気がしたけど同じ犬だよね。 よく出来てるだけに、相関関係が分かりにくく所々話しに入り込めなかったのが残念。 原作はアメリカ人作家の小説。 2007年第32回セザール賞(フランス版アカデミー賞)9部門ノミネートの監督賞、主演男優賞、作曲賞、編集賞受賞らしい。 なにげに、製作総指揮にリュックベッソン
ビル・プルマン(フレッド・マジソン)、パトリシア・アークエット(レネエ/アリス)、バルサザール・ゲティ(ピート・デイトン)、ロバート・ブレイク(Mystery Man)、ロバート・ロジア(Mr.エディ)、マイケル・マッシー(アンディ)、ゲイリー・ビューシイ(ビル・デイトン)、ルーシー・バトラー(キャンディス・デイトン)、ナターシャ・グレグソン・ワグナー(シーラ)
監督:デヴィッド・リンチ 音楽:アンジェロ・バダラメンティ 脚本:デヴィッド・リンチ 、バリー・ギフォード 1997年製作 サイコスリラー アメリカ お気に入り度 :2/6 お勧め出来る度:2/6 オフィシャルHP Yahoo!映画 カオス。 のっけからいきなり眠い。ゆっくりとしたショットで暗雑音のような機械音のようなSEもあいまって、スリラーなのに始まって早々に眠くなる。何度も1~2秒の無意識を自覚し、そのたび巻き戻して見た。 パトリシアアークエットってこんな顔だっけ?髪のせいかな? 最初のころビルプルマンの家で不思議なことが起こるシーンでは、ビルプルマンがやったけど記憶が失われているのか、パトリシアアークエットが何かを仕掛けたのか?と、思うようになる。 そして、よく分からない状況証拠だけが積みあがっていく。 見ている方からすると、ブロンドのパトリシアアークエットが殺されて、それがビデオテープに写っており夫のビルプルマンが捕まった。ただ、パトリシアが死んだことは多少あいまいな表現で謎を残している。これは、ビルプルマンが何かおかしくなっている、と感じる。 ビルプルマンがバルサザールゲティに入れ替わってから、まったく別のストーリーが展開していく。ただ、すぐにパトリシアアークエットが再登場する。しかし、髪の色がブルネットからブロンドに変わっている。ここで、これは現実か、妄想か、パトリシアが殺される前か後か、いろいろな可能性が思いつく。 そして、1時間を少し過ぎたあたりで、これはビルプルマンが嵌められた話でその裏がいまから描かれるのだと、そう思うと今までのことがすべてクリアにつながる、気がした。 が、やはりその10分後にはその感触を完全に裏切るカオスな世界が描かれていく、やはりいろいろなものがつながらない・・・・ で、結局いろいろなものがつながらずに謎だらけのカオス状態が広がっていき、もう、これはおそらくこのまま終わるんだなと確信する。 そして、オープニングと同じ道路の映像でしめくくる。 結局、パトリシアアークエット演じるブルネットのレネエとブロンドのアリスの相関関係も別人なのか同一人物なのかも結局不明。 二人同時に写っている写真が最後のほうで一人だけが写ってる? バルサザールゲティはビルプルマンの妄想? Mystery Manも脳内のビルプルマン? ロバートロジアにパトリシアが浮気?をしたのでビルプルマンが二人を殺した? その二人を仲介したアンディーもビルプルマンが殺した? なんだか訳分からないけど、これは訳がわからないでいるままの方がおそらくいいんだろうな。 と、思った。と、同時にどうでもいいやという気分になった。
ロバート・デ・ニーロ(ニック)、エドワード・ノートン(ジャック)、マーロン・ブランド(マックス)、アンジェラ・バセット (ダイアン)、 ゲイリー・ファーマー(バート)、ポール・ソールズ(ダニー)
監督:フランク・オズ 製作総指揮:アダム・プラトニック 、バーニー・ウィリアムズ 音楽:ハワード・ショア 脚本:カリオ・セイラム 、レム・ドブス 、スコット・マーシャル・スミス 2001年製作 サスペンス アメリカ お気に入り度 :3/6 お勧め出来る度:3/6 オフィシャルHP Yahoo!映画 エドワードノートンが裏切るのはお約束だし、最後まですごく普通。 まぁ、2時間の割には飽きずに見れましたけど。音楽も意外とよかったし。 デニーロが使ういろいろな道具が見ていて面白かった。それと、金庫破りの方法。天井の赤い配管にバルブをつけてるところで、水圧か!と分かったけど、なかなか面白いことを考えるね。 しかし、ハッカー(クラッカー)がパスを盗めずに管理者にお金を払って解決するとか、何じゃそりゃって思った。最初その下りが出てきたときは、エドワードノートンが何かを仕組んだのかと思ったが、まったく関係ないようであれはいったいなんだったんだか・・・ あと、マーロンブランドは計画にどうかかわっていたんだろうか・・・・ただのブローカーみたいな感じだったな・・・・
ユアン・マクレガー(アレックス・ロウ)、ケリー・フォックス、(ジュリエット・ミラー)、クリストファー・エクルストン(デイヴィッド・スティーブンス)、キース・アレン(ヒューゴ)、 ジョン・ホッジ(ミッチェル刑事)
監督:ダニー・ボイル 製作総指揮;アラン・スコット 音楽:サイモン・ボスウェル 脚本:ジョン・ホッジ 1994年製作 サスペンス イギリス お気に入り度 :2/6 お勧め出来る度:3/6 オフィシャルHP Yahoo!映画 ユアンマクレガーが若い。というか、髪が長くて一瞬ディカプリオかと思った。 映画としては普通。なかなか、あ~はならんだろ。ということで感情移入はできず。 まぁまぁの大金ネコババ?できへんやろ・・・天涯孤独ならアリかも知らんけど・・・ 最後のトランクケースにお金が入っていないのはお約束ですね;; しかし、ユアンマクレガーは警察に電話してどうするつもりだったんだろう?いくら隠してたってどうにもならないと思うのだが・・・ ああなったら、第三国へ高飛び以外ないと思うのも浅墓な考え?
メリル・ストリープ(キャロライン・ライアン)、リーアム・ニーソン(ベン・ライアン)、エドワード・ファーロング(ジェイコブ・ライアン)、ジュリア・ウェルドン(ジュディス・ライアン)、アルフレッド・モリナ(パノス)、
監督:バーベット・シュローダー 製作総指揮:ロジャー・バーンバウム 、ジョー・ロス 原作:ロゼリン・ブラウン 音楽:ハワード・ショア 脚本:テッド・タリー 1995年製作 ドラマ アメリカ お気に入り度 :3/6 お勧め出来る度:3/6 オフィシャルHP Yahoo!映画 あれ、数日前に別々に見たメリルストリープとリーアムニーソンだ。 この二人共演してたんだ;; 邦題からしてリーガルサスペンスかと思ったら、家族愛系のドラマでした。 映画としてはとっても普通。 ただ、文化の違いか所々え~こんなことするのと思うところがあるくらい。 テーマはアリだろうけど、何か大事な細部が抜けているようで、逆にそれが浮いてしまった感がある。 ナレーションを妹にやらせたのはいいと思う。 ちょっと惜しい映画。
クリス・メッシーナ(ボーデン刑事)、ローガン・マーシャル=グリーン(整備工)、ジェニー・オハラ(老女)、ボヤナ・ノヴァコヴィッチ(若い女)、ジェフリー・エアンド(セールスマン)、ボキーム・ウッドバイン(警備員)、ジェイコブ・バルガス(ラミレス警備員)、マット・クレイヴン(ラスティグ警備員)
監督:ジョン・エリック・ドゥードル 製作総指揮:ドリュー・ドゥードル 、トリッシュ・ホフマン 音楽:フェルナンド・ベラスケス 脚本:ブライアン・ネルソン 2011年製作 ホラー・サスペンス アメリカ お気に入り度 :3/6 お勧め出来る度:3/6 オフィシャルHP Yahoo!映画 個人的印象としては、スターが出てこない、低予算ぽい、場面設定が限定的で若干オカルトよりというのがシャマランぽい。 まぁ、短時間だしオカルトチックだけどそれほど話は無理してないし普通かな。 ただ、冒頭に新約聖書の引用があるのでセブンみたいな、もっと聖書に絡めた話かなと思ったら、どこかのローカルなold wives' tale(民間伝承・都市伝説)だったというのが、まぁそんなもんか、といったところ。 ついでに、アバンタイトルの逆さま映像は水面が見えた瞬間、建物の影が写らずとも、逆さだな、と感じるので技巧的ないやらしさを感じてしまった。 頭からオカルトなのがわかっているので、エレベーターの閉鎖空間で何を見せられても真に迫る感に乏しく、それゆえ乗客の緊迫感と恐怖がさして伝わってこないのは残念。 そんな中、ストーリーとしてはなぜこのキャラクターのメンバーが集められたかに集中するのだが、それもたいした理由付けも関連性も薄く、ミステリー・サスペンスとしてもいまひとつ。 たまに、真っ暗な中でサラウンドを使って何かが駆けずり回るフォーリー(Foley)も別に怖くはなく、フォーリーアーティストががんばって暴れてるのかなーとか思ってしまう。 オープニングロゴのthe night chroniclesという製作会社しらないなーと思っていたら、シャマランのアイデアを他の監督や脚本家が映画化するとか言うレーベルらしいです。これはその一作目らしい。それで1とか出てたのね。 |
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