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魚心あれば猫心 ~uo gokoro areba neko gokoro~

 日本の猫はお魚大好き。
 Japanese Cat loves fresh fish.
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キアヌ・リーヴス(ヘンリー)、ヴェラ・ファーミガ(ジュリー)、ジェームズ・カーン(マックス)、ピーター・ストーメア(ダレク)、ジュディ・グリア(デビー)、ダニー・ホック(ジョー)、カリー・グレアム(サイモン)、デヴィッド・コスタビル(アーノルド)、フィッシャー・スティーヴンス(エディ)
監督:マルコム・ヴェンヴィル
製作総指揮:スコット・フィッシャー 、マーク・フィッシャー 、カシアン・エルウィズ 、リサ・ウィルソン 、アリソン・パーマー 、ピーター・グレアム 、スティーヴン・ヘイズ 、サーシャ・ガヴァシ
脚本:サーシャ・ガヴァシ 、デヴィッド・N・ホワイト
2010年製作 コメディ アメリカ
お気に入り度 :2/6
お勧め出来る度:2/6

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ん~。あんまり面白くない。特に前半というか出だしの部分は面白くない。
ジェームズカーンが出てきてからは、それなりになるけど映画としてはいまいちかな。

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ドミニク・クーパー(ウダイ・フセイン/ラティフ・ヤヒア)、リュディヴィーヌ・サニエ(サラブ)、ラード・ラウィ(ムネム)、フィリップ・クァスト(サダム・フセイン)、ダール・サリム(アザム)
監督:リー・タマホリ
原作:ラティフ・ヤヒア
音楽:クリスチャン・ヘンソン
脚本:マイケル・トーマス
2011年製作 実話 ベルギー
お気に入り度 :3/6
お勧め出来る度:3/6

オフィシャルHP
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ん~微妙。まぁ、普通かな。
題材は悪くないんだけど、プロパガンダになることを恐れたためか、メッセージ性も哲学も感じられず、こんなことが有りましたで終わっちゃってる。
語られる内容も、まぁ、こんなこともあるだろうって感じか。もちろん当人たちにとってはとんでもないことではあるけど。
実話ものなんでしょうがないかな。
これで、北○鮮版あったら見たいかも。ある意味ここまでの派手さはなく、もっと下らない感じだろうけど。

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ウィル・スミス(エージェント J)、トミー・リー・ジョーンズ(エージェント K)、ジョシュ・ブローリン(若き日のエージェントK)、エマ・トンプソン(エージェントO)、 アリス・イヴ(若き日のエージェントO)
監督:バリー・ソネンフェルド
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ 、G・マック・ブラウン
原作:ローウェル・カニンガム
音楽:ダニー・エルフマン
脚本:イータン・コーエン
2012年製作 SF・コメディ アメリカ
お気に入り度 :3/6
お勧め出来る度:3/6

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まぁ、ギャグ映画だし、シリーズものだし、普通ではないかと。
夢落ちっぽいのと、以前よりエイリアンが出てこないのがちょっと物足りないかな。
まぁ、見たよ、って程度のものですね。

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ジェームズ・フランシスカス(ジョン・ブレント)、キム・ハンター(ジーラ)、モーリス・エヴァンス(ザイアス)リンダ・ハリソン(ノヴァ)、ヴィクター・ブオノ(ファットマン)チャールトン・ヘストン(テイラー)、ポール・リチャーズ(メンデス)、ジェームズ・グレゴリー(ウルサス)、デヴィッド・ワトソン(コーネリアス)
監督:テッド・ポスト
音楽:レナード・ローゼンマン
脚本::ポール・デーン
1970年製作 SF アメリカ
お気に入り度 :1/6
お勧め出来る度:2/6

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公開当時を知らないし、ま、有名作の続編なので一応見たけど、やっちゃった感しか残らない映画でした。

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ジェニファー・ローレンス(カットニス・エバディーン)、ジョシュ・ハッチャーソン(ピータ・メラーク)、リアム・ヘムズワース(ゲイル・ホーソーン)、ウディ・ハレルソン(ヘイミッチ・アバナシー)、エリザベス・バンクス(エフィー・トリンケット)、レニー・クラヴィッツ(シナ)、スタンリー・トゥッチ(シーザー・フリッカーマン)、ドナルド・サザーランド(スノー大統領)、ウェス・ベントリー(セネカ)、トビー・ジョーンズ(クラウディウス)、アレクサンダー・ルドウィグ(ケイトー)、イザベル・ファーマン(クローヴ)、アマンドラ・ステンバーグ(ルー)、ウィロウ・シールズ(プリムローズ・エヴァディーン)
監督:ゲイリー・ロス
製作総指揮:ロビン・ビセル 、スーザン・コリンズ 、ルイーズ・ロズナー=マイヤー
原作:スーザン・コリンズ
音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード
脚本:ゲイリー・ロス 、スーザン・コリンズ 、ビリー・レイ
2012年製作 アクション アメリカ
お気に入り度 :2/6
お勧め出来る度:2/6

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まぁ、普通かな。話題作っぽい割には、それほどのインパクトも特徴も足りないような・・・ただ、無駄に長いな・・・
のっけからどうせメッセージ性などないのはわかるけど、ジェニファーローレンスに憂いを持たせすぎなのと、森のショットがきれいすぎなので、乗れないというか、カオスが足りないというか・・・なんか、単に設定が気色悪い映画ってだけになってる気がする。
でも、ショットが綺麗じゃなかったらそれこそB級色がモロになるだろうけど。
知らなかったけど、3部作になるの?ふぅ~ん。見るかなぁ~?みるか~ショットが綺麗だから・・・

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サミュエル・L・ジャクソン(H)、キャリー=アン・モス(ヘレン・ブロディ/FBI捜査官)、マイケル・シーン(スティーブン・アーサー・ヤンガー)、ブランドン・ラウス(DJジャクソン/FBI捜査官)、スティーヴン・ルート (チャールズ・トムソン)、マーティン・ドノヴァン(ジャック・サンダース)ギル・ベローズ(ヴィンセント/FBI捜査官)、ヴィンセント・ラレスカ(レアンドロ/FBI捜査官)、ホームズ・オズボーン(ポールソン将軍)
監督:グレゴール・ジョーダン
製作総指揮:レイチェル・ローズ 、ヴィンス・シリンシオン
音楽:グレーム・レヴェル
脚本:ピーター・ウッドウォード
2010年製作 サスペンス アメリカ
お気に入り度 :3/6
お勧め出来る度:3/6

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面白いですね。
終わってみればほぼ密室、どこをとってもほぼ同じシーンで、低予算?見たいな映画だけど、そんなことは感じさせないです。
邦題は4デイズですけど、原題がunthinkableなので時間軸を強く意識させる演出はそれほどなく、密室で日の光も感じないこともあり、時間経過の感覚、緊迫感はあまりないですね。
邦題もunthinkableで良かったんじゃないかな・・・・
最後爆弾解除の残り2秒?は、やりすぎの感じします。
それと、マイケルシーン(ヤンガー)の行動がいまいちですね。あれほどのことを、単独で出来るのか、なぜ家族を確実に逃がしてないのか、また、わざわざつかまることが映画を成立させる以外に意味がないというのが・・・
サミュエルLジャクソンも奥さん殺しちゃだめだろう・・・・
まぁ、そこは主題じゃないので言うのは無粋ですが・・・・
基本的に面白かったです。

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ジャスティン・ティンバーレイク(ウィル・サラス)、アマンダ・セイフライド(シルビア・ワイス)、アレックス・ペティファー(フォーティス)、キリアン・マーフィ(レイモンド・レオン)、ヴィンセント・カーシーザー(フィリップ・ワイス)、マット・ボマー(ヘンリー・ハミルトン)、オリヴィア・ワイルド (レイチェル・サラス)、ジョニー・ガレッキ(ボレル)
監督:アンドリュー・ニコル
製作総指揮:アーノン・ミルチャン 、アンドリュー・Z・デイヴィス 、クリステル・レイブリン 、エイミー・イスラエル
音楽:クレイグ・アームストロング
2011年製作 SF・アクション・ドラマ アメリカ
お気に入り度 :4/6
お勧め出来る度:3/6

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こういうSFの世界観すきなんですよね・・・・
お金=時間にパラダイムシフトされた、新たな?別次元の?未来の?資本主義?の世界みたいのは、まぁ、置いとくとしても。
時間、しかも単に今自由に使える時間ではなく、命が尽きるまでの時間に置き換えたことで、よりお金の価値=命の価値になって、完全に今の資本主義を皮肉る形になってます。
が、お金=時間と設定したことで、発せられるメッセージはそこ止まりになって、それ以上にこの未来の社会を描くことによるメッセージは感じられませんね。やはり、映画なんで、ストーリーが進むことによって伝わるメッセージがあると、映画の印象がまったく違います。まぁ、娯楽作品なんでそこは求めてないでしょうけど。
また、善悪や物の価値観、政治・行政やパワーバランス等々の設定、表現にも難ありなんで、一般的にとらえれば、並かそれ以下の映画でしょうけど、とにかくこの世界観は好きです。
それと車とかの、レトロが近未来みたいなのもなんかいいんですよね・・・・GATTACAみたいな・・・
というか、GATTACAを彷彿とするシーンがいっぱいありますね。
まぁ、あと20分伸びてもも少し作りこんでほしかったな。本当の黒幕も見たかったし・・・・

丸刈りのイメージのせいか、【ヒットマン】のティモシー・オリファントか?と思ってたら、【ソーシャルネットワーク】でナプスター作ったジョンパーカー役のジャスティンティンバーレイクでした。
まぁ、どうでもいいですけど。

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コディ・スミット=マクフィー(オーウェン)、クロエ・グレース・モレッツ(アビー)、イライアス・コティーズ(警官)、リチャード・ジェンキンス(父親)、カーラ・ブオノ(オーウェンの母)、サーシャ・バレス(バージニア)
監督:マット・リーヴス
製作総指揮:ナイジェル・シンクレア 、ジョン・プタク 、フィリップ・エルウェイ 、フレドリク・マルンベリ
原作:ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィスト
音楽:マイケル・ジアッキノ
脚本:マット・リーヴス
2010年製作 ホラー・スリラー・ファンタジー・ドラマ・リメイク アメリカ
お気に入り度 :3/6
お勧め出来る度:3/6

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なかなかよくできてます。
邦題からして、閉じ込められ系のスリラーかなーと思っていたら、原題がLet me in(いれて~)、ファンタジーかと思ったら、ヴァンパイアでした。しかも、ほぼ同時期に作られたスウェーデンの映画のリメイクらしい。
オープニングは、B級スリラーっぽく始まって、クリミナルマインド(ドラマ)に出てくるような猟奇殺人ものかと思ったら、30分くらいでヴァンパイアとわかり、その後オープニングにつながるシーンがラストにではなく意外と早く出てくるので、どうするのかな?と思ったけどうまくまとまってましたね。
ただ、その時点ではリチャードジェンキンス(父親)もヴァンパイアなのかな?という思いがあったので、酸ではなくて聖水的な何かをかぶったのかな?でもなんで?酸だとしても何でそんなものを持ち歩く?と思ったんですけど、単に、それは酸で、襲った人の顔をつぶして身元が割れるのを防ぐためで、自分でかぶったのはクロエ(アビー)にたどり着くのを防ぐためだったんですね。たぶん。
クロエ(アビー)の部屋で何歳?と2度目にきかれた時に、12歳と返すので、もしやと思い、ずっと12歳、で、ああ・・・とわかり、その後リチャードジェンキンス(父親)の若いころとのツーショット写真を見せるという丁寧(過剰?)な描写で、次はコディスミットマクフィー(オーウェン)だというラストまでを見せてますね。
本能的にクロエ(アビー)は誰かを従属させて生きていくのでしょう。それがイノセントな純愛かはわかりませんが・・・
リチャードジェンキンスが、あの子(オーウェン)には近づくなといったのは、自分の次がオーウェンになることへの嫉妬からなのか・・・・親密になるとばれてしまうからか・・・

Let me inの意味は作中でもクロエ(アビー)が
I don't know. I just know that this is what happens when you don't invite me in.
と言っているので、それ以上の意味はないのかなと見ているときはスルーしたけど、原作を見たら何かあるのかもしれないな・・・

知ってるモールス信号は、S(・・・)とO(---)くらいだけどここで出てくるのは以下のみ。
Hi(H・・・・ i・・) 壁越しでのやり取り

il(i・・ l・-・・) 最後トランクの中にオーウェンが返した返事で、ilってなに?って思ったらこちらはアメリカンモールスという符号らしく、26のアルファベット中 CFJLOPQRXYZ の11個がInternationalと違うらしい。
で、
ox(o・ ・ x・-・・) で、アメリカの掲示板でよく見る xo(kiss & hug)が逆になってるだけらしい。
しかもアメリカンモールスは、“間”が2個分あるのがあるらしい(o・ ・)がそれ、へぇ~・・・・

クロエ・グレース・モレッツとコディ・スミット=マクフィーも初見。なかなかよかったですね。

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ラッセル・クロウ(ジョン・ブレナン)、エリザベス・バンクス(ララ・ブレナン)、レニー・ジェームズ(ナブルシ警部補)、オリヴィア・ワイルド(ニコール)、タイ・シンプキンス(ルーク)、ブライアン・デネヒー(ジョージ・ブレナン)、ヘレン・ケアリー(グレース・ブレナン)、リーアム・ニーソン(デイモン・ペニントン)
監督:ポール・ハギス
製作総指揮:アニエス・メントレ 、アンソニー・カタガス
音楽:ダニー・エルフマン
脚本:ポール・ハギス
2010年製作 アクション・サスペンス・ドラマ アメリカ/フランス
お気に入り度 :4/6
お勧め出来る度:4/6

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Yahoo!映画


おお。これは当たりですね。
エンターテイメントとして普通に面白い。これは、脚本がいいんですかねぇ~。
最初のほうは、リーガルモノかと思ったら、プリズンブレイクなのね。しかも、リメイクらしい。オリジナルは知らない。
ラッセルクロウの周到ぶりが凄いのに、そこをそれほど見せずにそれでもきちんと表現しているところがとても感心した。
公共交通機関はだめだといわれてたのに使い、その上で金網を破ってあって逃げる所はワオと思った。
まぁ、逃亡先はゴミを燃やしてない、捨てる場所が複数、の時点でブラフだろうと読めるが、鍵で失敗してたり、バランスがいいので、全体としては読めすぎず、かつそれほど都合よすぎずうまくできてる。実際逃げれるときって、案外あんなもんかもなーと。
とは言え映画なので、銃の扱いが何故かうまいとか、カナダドルの25セントコインと空港でのトロントの看板?があざとすぎとかあるけど。
それと、エリザベスバンクスが車から身を投げて、くるくるするところはかなりイラッとした。ラッセルクロウに比べて、お前は信じてないのかと;;
まぁ、個人的にはのっけから完全に冤罪と思ってましたし(動機がありえないのと、映画的に冤罪だろと;;)、刑務所で自分がやったのかどうか聞かないのねと口論する場面での演技で、さらに確信してしまいました。(思い込み)
最後に、冤罪だったと描く部分は常套句だけど、なくてもよかったかな~。まぁ、あれが無いと単に逃げどくみたく写ってしまうのかな・・さすがに、真犯人発見までやったらやりすぎだったと思うけど。

エリザベスバンクスはほぼ初見。若干シガニーウィーバーが入ってなくもない・・・・かな・・・
ラッセルクロウはまぁいいとして、アシュレイジャッドかシャーリーズセロン辺りのほうが個人的によかったかなぁ・・・なんて、思ったり・・・
タイシンプキンス(ルーク)がブロンドヘアでかわいかった。

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トム・エヴェレット・スコット、ナターシャ・ヘンストリッジ、レナ・ソファー、ガブリエル・ホーガン、ジョナサン・ヒギンズ
監督:ノーマ・ベイリー
脚本:ロン・ハッチンソン
原作:ジェフリー・ディーヴァー
2010年製作 サスペンス?・ドラマ アメリカ/カナダ
お気に入り度 :1/6
お勧め出来る度:1/6

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allcinema


これは、テレビ映画なのかな?
所々入るフェードアウトつなぎがCMでも入ったかのような印象でまるでテレビドラマのよう・・・
そして、のっけから画質が・・・・ピンボケというか、描画が甘いというか・・・10年は古い感じ。
ストーリーも演出も古臭い。一番古臭いのはサントラ。
文字鑑定をネタに使っておきながら、鑑定の最中にその文字を大して見せない演出は、もったいないというか意味不明。
まじめに作ってる感はあるが、落ちも犯人も早々にバレバレでつまらないし、何よりあらゆる部分でリアリティが欠落していて、まったく乗れない。
途中でこれは時間の無駄だなと思い、チキンラーメンを食べながら最後まで見ることにした。
まぁ、特に見なくてもいい映画。

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ユアン・マクレガー(マイケル)、エヴァ・グリーン(スーザン)、ユエン・ブレムナー(ジェームズ)、スティーヴン・ディレイン(スティーブン)、デニス・ローソン(ボス)、コニー・ニールセン(ジェニー)
監督:デヴィッド・マッケンジー
製作総指揮:デヴィッド・マッケンジー 、キャロル・シェリダン 、ペーター・オールベック・イェンセン 、ペーター・ガルデ 、ジェイミー・ローレンソン
音楽:マックス・リヒター
脚本:キム・フップス・オーカソン
2011年製作 SF?・ドラマ イギリス
お気に入り度 :3/6
お勧め出来る度:3/6

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題名からして、超味覚、超臭覚の人の話かと思ったらまったく逆でした。
しかもスペイン風邪どころじゃないパンデミックで感染?しまくるコンテイジョンorインフェクションという着想は、まぁ面白い。
出だしは映画【コンテイジョン】、【アウトブレイク】みたいな話かと思ったら医療現場はほとんど関係なく、ユアンマクレガーとエヴァグリーンの微妙なドラマとモノローグが主題で感染症はそれを見せる道具に過ぎない。
しかし、異様な感染スピードとほぼ同時期にいっせいに発症し、人々が狂っていく様はカオスでゾンビ映画かと思った・・・
喜怒哀楽の感情の後に五感の何かが失われるというのは、脳の部分的な機能低下がその部位に由来する特定の感情と五感のいずれかとリンクするのかと思ったが、まぁ、そういった話は出てくるわけでもなく、病気に対応するすべもなく、それでも人生は進んでいく。Life goes on.という話なのかなと。
ちなみに、五感というのはアリストテレスの提唱した感覚の分類らしく、現代では7つ以上の感覚があることが認められてるらしい。いわゆる五感以外は、内臓感覚(吐き気etc)、前庭感覚(平衡感覚)(加速度、傾きetc)とかなのだそうな・・・
ストーリー的には、最終的にユーフォリア(多幸感)が訪れその後に視覚を失うようだが、ユーフォリアによって元に戻った二人はそれでもそのままLife goes on.なのだろうか?
次は視覚という前振りがあって黒画面を見せられた後は、視覚を失うまでの様子が今までと同様に語られて、その後ブラックアウトでエンディングかなという予測がついていたので、その後が描かれなかったことにはそれほど不満もなく、まぁ、やはりそうだろうなという感想になった。触覚まで描くかな?という期待もあったけど。
映画では表現できない、臭覚、味覚、と来て、聴覚、視覚、となるので、聴覚視覚が失われたら、映画ではもう表現できないしね;;;

最初にユアンマクレガーに部屋から追い出されるエヴァグリーンと、その後二人がユアンマクレガーの職場のはす向かいに住むエヴァグリーンのシーンはいったいどういう意味なの?
時間軸が前後なのか?まさかの全部が夢落ち?なのか、話がつながらない気がするのだが・・・?

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ガイ・ピアース(ジミー・スタークス)、パイパー・ペラーボ(ディードル)、リック・ゴンザレス(アンディ・ロペス)、J・K・シモンズ(ヴァカロ)、シェー・ウィガム(ヴィンセント)、ウィリアム・フィクトナー(エド)
監督:マーク・ファーガス
製作総指揮:オリヴァー・ヘングスト 、エルンスト=アウグスト・シュナイダー
音楽:クリフ・マルティネス
脚本:マーク・ファーガス 、ホーク・オストビー
2006年製作 サスペンス・ドラマ ドイツ/アメリカ
お気に入り度 :3/6
お勧め出来る度:3/6

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まぁまぁ、面白いかな。というか、悪くない、おしい、といった感じ。
ガイピアースってメメントに出てた人なのね。なんか覚えてないけどこんな顔だったっけ?
物語としては、そつなくまとまってて、色々と妄想を膨らますこともできるし、JKシモンズの占いも一応最後まで当たってて、オカルトにも現実的(芸?偶然?詐欺?)にも取れる。
初雪が降る時に死ぬじゃなくて、初雪が降るまでは大丈夫(生きれる)、だよね?
"You will be safe until the first snow"

道路がヘッドライトに照らされて流れていくオープニングはロストハイウェイ(だっけ?)を思い出した。
まぁ、悪くなかったよ。ということで。

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ジェームズ・カヴィーゼル、ジェームズ・フレイン、ディオラ・ベアード、エリザベス・ローム、ライアン・ドノフー、スターリング・ナイト、ハロルド・ペリノー、ジェイク・チェリー
監督:アントニオ・ネグレ
製作総指揮:ジョエル・シルヴァー 、アラン・ゼマン 、マイケル・ガエタ 、アリソン・ローゼンツワイグ
音楽:クリス・ウェストレイク
脚本:マイケル・ギルヴァリー
2012年製作 サスペンス・アクション・ドラマ アメリカ
お気に入り度 :2/6
お勧め出来る度:2/6

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B級っぽく始まるが、意外と真面目には作ってる。
でも、ん~微妙。普通の低予算映画の趣。
パニックルームのような追い詰められ感があればまた別だけど、特に見所もなく、ただ、登場人物がアホに見えるってだけで後は予定調和。
父は何で家族が、強盗に捕まったと思えるんだ?
ワニも使ったほうが良かったんじゃない?どうでもいいけど。

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ブラッド・ピット(オブライエン)、ショーン・ペン(ジャック)、ジェシカ・チャステイン(オブライエン夫人)、フィオナ・ショウ(祖母)、ハンター・マクラケン(若きジャック/長男)、ララミー・エップラー(R.L./次男)、タイ・シェリダン(スティーヴ/三男)
監督:テレンス・マリック
製作総指揮:ドナルド・ローゼンフェルト
音楽:アレクサンドル・デスプラ
脚本:テレンス・マリック
2011年製作 ドラマ? アメリカ
お気に入り度 :2/6
お勧め出来る度:3/6

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ん~。長い。何度、ここで終わりか、と思ったことか・・・
当初は、若干サスペンス展開で、ドラマかと思って見ていたら、なんだか眠い気がして気付くとナショジオチャンネルみたいになって、意外と続くのでいっそこのまま最後までこれで終わってくれたらすごいな、と思った。けど、さすがにそれはなかった。ネッシー見たいの出てきたときはどうしようかと思った;;
しかししかし、映像はきれいだなぁ~。特にナショジオチャンネルパートがよかった;;
親子のドラマは正直言ってよくわからんし、どうでも良かった。
通過儀礼や風習ではないけどアフリカのFGMみたいに、子供のころにはそんなことをされる意味が分からず自分が親になったら絶対子供にはしたくないとそのときは思うのに、何故かそのときがくるとそれをすることが自然になってしまうようなことが、アメリカ(U.S)のどこかで親から子への虐待という形で連綿と続く地域、コミュニティがあるような話を聞いたことを思い出した。
その話が地域性、社会性に基づくものなのか、単に親から虐待を受けた子供というのは自分が親になったときにはそれを自分も踏襲する傾向にあるという普遍的な話だったのか今となっては記憶があいまいだが、そこにはキリスト教が深く関わっているというイメージで記憶に残ってる。
映画を見ながらそれを思い出したときに、これは何かそういった一般的な日本人とは違うメンタリティがベースになければ、正しくは理解できないのではないかと思った。
まぁ、聞いた話の記憶というのが相当に曖昧で本来何のことについて語ったときのことかも忘れているので、間違った感想を持っているかもしれないが・・・
ともかく、ブラピの家族の風景が自分(日本人)にはただの一例にしか映らないことが、アメリカ人には広く共感のできる心象風景なのかもしれないな、だとしたら、そんな家族の風景を地球の自然の営みになぞらえたことの意味を理解しようというのはあまり意味のないことなのかなと・・・・
見ながらそう感じたので、ドラマの意味より綺麗な映像にうっとりしていた。眠くなりながら・・・・

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ヘレン・ミレン(レイチェル・シンガー)、トム・ウィルキンソン(ステファン・ゴールド)、キアラン・ハインズ(デヴィッド・ペレッツ)、ジェシカ・チャステイン(若き日のレイチェル)、マートン・ソーカス(若き日のステファン)、サム・ワーシントン(若き日のデヴィッド)、イェスパー・クリステンセン(ヴォーゲル)
監督:ジョン・マッデン
製作総指揮:タルキン・パック
音楽:トーマス・ニューマン
脚本:マシュー・ヴォーン 、ジェーン・ゴールドマン 、ピーター・ストローハン
2010年製作 サスペンス・ドラマ・リメイク アメリカ
お気に入り度 :4/6
お勧め出来る度:4/6

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普通に面白い。
最後、ヘレンミレンが不用意で痛そうなのが、うゎ~となったが、まぁこんなもんかな。
同じヘレンミレンのスパイものでもREDより断然こっち。
ジェシカチャステインは初見。

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