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魚心あれば猫心 ~uo gokoro areba neko gokoro~

 日本の猫はお魚大好き。
 Japanese Cat loves fresh fish.
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ジェレミー・レナー(ウィリアム・ジェームズ二等軍曹)、アンソニー・マッキー(J・T・サンポーン軍曹)、ブライアン・ジェラティ(オーウェン・エルドリッジ技術兵)、レイフ・ファインズ(請負チームリーダー)、ガイ・ピアース(マット・トンプソン軍曹)、デヴィッド・モース(リード大佐)、エヴァンジェリン・リリー(コニー・ジェームズ)、クリスチャン・カマルゴ(ケンブリッジ大佐)
監督:キャスリン・ビグロー
製作:キャスリン・ビグロー、マーク・ボール、ニコラス・シャルティエ、グレッグ・シャピロ
製作総指揮:トニー・マーク
脚本:マーク・ボール
撮影:バリー・アクロイド
プロダクションデザイン:カール・ユーリウスソン
衣装デザイン:ジョージ・リトル
編集:ボブ・ムラウスキー、クリス・イニス
音楽:マルコ・ベルトラミ、バック・サンダース
音楽監修:ジョン・ビゼル
2008年製作 ドラマ・戦争 アメリカ

お気に入り度 :3/6
お勧め出来る度:3/6

オフィシャルHP
Yahoo!映画


ドキュメンタリーともエンターテイメントとも取れない雰囲気と距離感で、淡々と描かれる映画。
かといって眠くなることもなく、それなりに惹きつけられて観ることが出来た。
多少ドラマっぽいくだりもあるものの、淡々とした雰囲気なので、先の見えるストーリーや伏線も特にそこに大きな意味があるように感じることもなく、ただ全体の一部として描かれているかのよう。
この淡々と描かれる雰囲気からか、ある意味の臨場感を感じることが出来た。

最後まで見ての感想としては、 「アメリカはいったい何やってんだ?」 というもの。
まったくもってバカバカしい現実が、世界にはいくつもあるなぁ。
ケンローチのルートアイリッシュも似たような題材だけど、あちらは世界に知らされていない裏の現実を暴露する、といった趣があったかと思うけど、こちらは、この映画を見る大部分の人たちにとっては実際には知り得ない現実ではあるけど、あまりにもそれが当たり前であるかのように描かれるので、より現実味を帯びて感じることが出来た。
ストーリーやメッセージ性よりそういった雰囲気でみせれるって、なかなかです。

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