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魚心あれば猫心 ~uo gokoro areba neko gokoro~

 日本の猫はお魚大好き。
 Japanese Cat loves fresh fish.
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レイチェル・ワイズ(キャシー)、モニカ・ベルッチ(ローラ)、デヴィッド・ストラザーン(ピーター・ウォード)、ヴァネッサ・レッドグレーヴ(マデリーン・リース)ベネディクト・カンバーバッチ(ニック・カウフマン)、デヴィッド・ヒューレット(フレッド・マーレイ)、リーアム・カニンガム(ビル・ヘインズ)、ウィリアム・ホープ(ジョン・ブレイクリー)、ニコライ・リー・カース(ジャン・ヴァン・ダー・ヴェルデ)
監督:ラリーサ・コンドラキ
製作:クリスティーナ・ピオヴェサン、セリーヌ・ラトレイ
製作総指揮:エイミー・カウフマン、ピーター・シェイファー、ニコラス・シャルティエ
脚本:ラリーサ・コンドラキ、アイリス・カーワン
撮影:キアラン・マクギガン
プロダクションデザイン:キャロライン・フォールマー
衣装デザイン:ガーシャ・フィリップス
編集:ジュリアン・クラーク
音楽:マイケル・ダナ
音楽監修:デヴィッド・ヘイマン

2010年製作 実話・クリミナル・サスペンス ドイツ/カナダ
お気に入り度 :3/6
お勧め出来る度:3/6

オフィシャルHP
Yahoo!映画


いわゆる社会派の映画。
inspired by actual eventsなわけだけど、どこまでホントかはわからない。
レイチェルワイズ演じるKathryn Bolkovacは英語版wikipediaにはページもあって、本人のHPもある。検索すると割りと簡単にインタビュー動画なんかも見つかる。きちんと見てないけど。
事実という点では、バレリープルーム以上にすごいものがあるのだけど、映画としてみた場合ありがちな一人称視点ヒーローものの構成が、真実味を薄めているようでいてどうもしっくりこない。
その点、ソダーバーグのトラフィックや正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官のほうが真に迫っている気がするし、救いの無い現実の暴露という意味では、エデンなんかのほうが相当に滅入る感じ。
主題が主題である上に割りとまじめには作られているのだけれど、個人的には、ナイロビの蜂なみに微妙な印象。

これ、劇場未公開かー。んー。色んな意味で微妙にモヤモヤする映画でした。

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