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魚心あれば猫心 ~uo gokoro areba neko gokoro~

 日本の猫はお魚大好き。
 Japanese Cat loves fresh fish.
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ケイト・ベッキンセイル(レイチェル・アームストロング)、マット・ディロン(パットン)、アンジェラ・バセット(ボニー)、アラン・アルダ(アラン)、ヴェラ・ファーミガ(エリカ・ヴァン・ドーレン)、デヴィッド・シュワイマー(レイ)、ノア・ワイリー(アヴリル)、プレストン・ベーレー(ティミー・アームストロング)、クリステン・ボー(アリソン・バン・ドーレン)
2008年製作 ドラマ・サスペンス・ジャーナリズム・法廷 アメリカ

お気に入り度 :4/6
お勧め出来る度:4/6

オフィシャルHP
Yahoo!映画


うは。邦題からして、まったく期待してなかったのに、面白いじゃないですか。
こちらは実話着想だけど、ナオミワッツの実話ベースもののフェアゲームに構図が似た感じ。というか、これもバレリープレーム着想なのかなぁ?
フェアゲームのほうが製作年は後なのですが。
ちょっと途中の間延びした感や、政府の動きなんかがもう少し見えると面白いなとは思うけど、十分リアリティのある感じがしてよいです。
アメリカの法律や判例は知らないのだけれど、情報源を明かさなければならないという法律が既にあるとは、それだけでも驚きだけれど、新聞社側の大物弁護士(アルバートバーンサイド)が知っているはずなのに余裕カマシテル光景が話が進むほど、なんとも他人事な感じで、本人たち(ケイトベッキンセール)との意識の違いを如実に表していて面白い。
冒頭の告げ口の所が、ずっとソースを隠し続けるベッキンセールと重なり、気になってはいたが、やはりラストはそーかー。
最後がもっとどうなるんだろうって思っちゃうけど、映画としてはこれ以上の落とし方は無理だよな~
これだとなんだか無理に意地張っちゃったようにも思えるけど、前半は、ソースを明かせば、CIAエージェント(ヴェラファーミンガ)に矛先が向くし、ヴェラファーミンガが死んでしまってからは、明かせば、子供が自分を責めるようになる、そこでの葛藤の感じがなんともいえませんね;;

ティミーかわいいな;;

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