魚心あれば猫心 ~uo gokoro areba neko gokoro~
日本の猫はお魚大好き。
Japanese Cat loves fresh fish.
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ダニエル・ブリュール(アレックス)、マルタ・エトゥラ(ラナ)、アルベルト・アンマン(ダヴィッド)、クラウディア・ベガ(エヴァ)、ルイス・オマール(マックス)
監督:キケ・マイロ 脚本:セルジ・ベルベル、クリスティナ・クレメンテ、マルティ・ロカ、アインツァ・セラ 撮影:アルナウ・バイス・コロメル 音楽:サーシャ・ガルペリン、エフゲニー・ガルペリン 2011年製作 SF・ファンタジー スペイン お気に入り度 :2/6 お勧め出来る度:2/6 オフィシャルHP Yahoo!映画 ん~。SFじゃなくてファンタジーですね。 ちょっと、時間配分のバランスの悪さと、お話のディテールのまずさがどうも目に付いて乗れません。 近未来のインターフェースがタンジブルっぽいのは、映像表現として都合がいいのか色々な映画で見かけるが、あまり便利には思えないんだけど、実際そういう未来が着たら感想が変わるのかな? ガラスのようなCGがすごくきれいに見えるのはトロンレガシーの時と同様だけど、それ以外の近未来的表現は映像より音響に頼っていていまひとつ。 ロボットの映画という前知識から、ストーリーも結局は最初の数分で予想したいくつかの範囲内、というか最初に感じたものそのままだし、もちろん、どんでん返しが必要なわけではないので、冒頭のシーンでもしかしてそうかな?と感じさせることが意図した演出、演技だとしたらそれは成功してるわけだけど、それなら、ラスト近くのシーンを冒頭に持ってくるのは映画として効果的とはあまり思えない。 SFの世界観を構築するより、アレックス、ラナ、ダヴィッドの3人のドラマに時間を割きすぎてどうもこじんまりとした印象が強く、全体を通したドラマとしても、ラナがエヴァのことをアレックスに話してないとか、ラナが亡くなった後、エヴァが父親であるべき、ダヴィッドではなくアレックスと一緒にいるとか、いろいろな部分がありえなくて、せっかくの主題が生きていない気がする。 雰囲気が悪くないだけにもったいない感じでした。 PR |
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