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魚心あれば猫心 ~uo gokoro areba neko gokoro~

 日本の猫はお魚大好き。
 Japanese Cat loves fresh fish.
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キアヌ・リーヴス、サンドラ・ブロック
2006年製作 ファンタジックラブストーリー アメリカ

お気に入り度 :4/6
お勧め出来る度:4/6

オフィシャルHP
Yahoo!映画


韓国映画のリメイクらしい。知らずに見てよかった。
音楽がレイチェルポートマン、【サイダーハウスルール】のサントラは良かった。
今回も音楽が落ち着いてていい。キャロルキングとか流れるし。
サンドラブロックが、医者役という事で嫌な予感がしたが、あまりそこは関係なかったので良かった。短めの髪形がかわいかった。

ネタバレ文字反転
リメイクと知らずに映画を見終わったときには、原作ではそのまま死んでいたんでは?と思ったが、リメイクという事で、(しかも韓国映画)それはないのね。
正直タイムパラドックス起こさず死んでる方が泣けた・・・・
レストラン「イルマーレ」にキアヌが現れない時点で、観客にとっては明らかにキアヌは死んでいる、そこからは実際に死ぬまでの二年間をどう描くかが話の軸になっていたはずだった、それを無理やりハッピーエンドにするのは禁じ手の感をぬぐえない。
最後サンドラブロックがポストのところでへたり込むシーンはかなり良かったのに。

かなり早い段階で、パラレルワールドである事が明かされてしまうので、どうやって90分持たせるんだ?と思ったが、やはりもう少し引っ張っても良かったと思う。


アイリッシュウルフハウンドかな?のジャックがかわいい。
チェスするシーンは絵になる。
しかし、メス犬のなのになぜジャックなの?・・・【スピード】のキアヌの役名とか?
弟と湖の家に行ったとき父親の作った家を「コルビジェとフランクロイドライトに影響されてる」「父はカード仲間だった」と言うが、これはジョークなのか?カード仲間のはずがない年代が違いすぎる・・・本筋のタイムパラドックスはファンタジーとして許せるけどそういったディテールが無茶苦茶なのは感心しない。

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