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魚心あれば猫心 ~uo gokoro areba neko gokoro~

 日本の猫はお魚大好き。
 Japanese Cat loves fresh fish.
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ミハイル・バリシニコフ、グレゴリー・ハインズ、イザベラ・ロッセリーニ、イエジー・スコリモフスキ、ヘレン・ミレン
監督:テイラー・ハックフォード
音楽:ミシェル・コロンビエ
脚本:ジェームズ・ゴールドマン 、エリック・ヒューズ
1985年製作 サスペンス・ドラマ アメリカ

お気に入り度 :3/6
お勧め出来る度:3/6

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いきなりクラシックバレエで始まって、バレエとか古典とか苦手なので、うわ体操選手みたいすげぇ、とか、あのピカソみたいなのは何?とか、映画としては先行きの不安を感じつつ別な部分に興味を持ちながら見始めたわけですが、タップが出てきてその凄さにやられてしまいました。
最初はタップそのものに見入っていたのが、次第にその音と撮影技術に感心させられるように。
タップの音は、アフレコかプレスコなんだろうけど、いずれにしても音に不自然さがまったく無く、いや~すごいなぁ~と思った。録音する側も、同じタップを二度踏む側も、なんだけど。
そして、鏡のある部屋でクルクル回ってタップを踏むのに、カメラが鏡にあからさまに映らない工夫も興味深かった。
まぁ、映画としては亡命という面白いテーマでありつつ、お話がダンスに食われてるので全体としては微妙だけど、生のダンスでは見れないものが見れたので、これはこれでいいかな。
でもやはり、別で見るべきものかなとも思う。

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