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魚心あれば猫心 ~uo gokoro areba neko gokoro~

 日本の猫はお魚大好き。
 Japanese Cat loves fresh fish.
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コディ・スミット=マクフィー(オーウェン)、クロエ・グレース・モレッツ(アビー)、イライアス・コティーズ(警官)、リチャード・ジェンキンス(父親)、カーラ・ブオノ(オーウェンの母)、サーシャ・バレス(バージニア)
監督:マット・リーヴス
製作総指揮:ナイジェル・シンクレア 、ジョン・プタク 、フィリップ・エルウェイ 、フレドリク・マルンベリ
原作:ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィスト
音楽:マイケル・ジアッキノ
脚本:マット・リーヴス
2010年製作 ホラー・スリラー・ファンタジー・ドラマ・リメイク アメリカ
お気に入り度 :3/6
お勧め出来る度:3/6

オフィシャルHP
Yahoo!映画


なかなかよくできてます。
邦題からして、閉じ込められ系のスリラーかなーと思っていたら、原題がLet me in(いれて~)、ファンタジーかと思ったら、ヴァンパイアでした。しかも、ほぼ同時期に作られたスウェーデンの映画のリメイクらしい。
オープニングは、B級スリラーっぽく始まって、クリミナルマインド(ドラマ)に出てくるような猟奇殺人ものかと思ったら、30分くらいでヴァンパイアとわかり、その後オープニングにつながるシーンがラストにではなく意外と早く出てくるので、どうするのかな?と思ったけどうまくまとまってましたね。
ただ、その時点ではリチャードジェンキンス(父親)もヴァンパイアなのかな?という思いがあったので、酸ではなくて聖水的な何かをかぶったのかな?でもなんで?酸だとしても何でそんなものを持ち歩く?と思ったんですけど、単に、それは酸で、襲った人の顔をつぶして身元が割れるのを防ぐためで、自分でかぶったのはクロエ(アビー)にたどり着くのを防ぐためだったんですね。たぶん。
クロエ(アビー)の部屋で何歳?と2度目にきかれた時に、12歳と返すので、もしやと思い、ずっと12歳、で、ああ・・・とわかり、その後リチャードジェンキンス(父親)の若いころとのツーショット写真を見せるという丁寧(過剰?)な描写で、次はコディスミットマクフィー(オーウェン)だというラストまでを見せてますね。
本能的にクロエ(アビー)は誰かを従属させて生きていくのでしょう。それがイノセントな純愛かはわかりませんが・・・
リチャードジェンキンスが、あの子(オーウェン)には近づくなといったのは、自分の次がオーウェンになることへの嫉妬からなのか・・・・親密になるとばれてしまうからか・・・

Let me inの意味は作中でもクロエ(アビー)が
I don't know. I just know that this is what happens when you don't invite me in.
と言っているので、それ以上の意味はないのかなと見ているときはスルーしたけど、原作を見たら何かあるのかもしれないな・・・

知ってるモールス信号は、S(・・・)とO(---)くらいだけどここで出てくるのは以下のみ。
Hi(H・・・・ i・・) 壁越しでのやり取り

il(i・・ l・-・・) 最後トランクの中にオーウェンが返した返事で、ilってなに?って思ったらこちらはアメリカンモールスという符号らしく、26のアルファベット中 CFJLOPQRXYZ の11個がInternationalと違うらしい。
で、
ox(o・ ・ x・-・・) で、アメリカの掲示板でよく見る xo(kiss & hug)が逆になってるだけらしい。
しかもアメリカンモールスは、“間”が2個分あるのがあるらしい(o・ ・)がそれ、へぇ~・・・・

クロエ・グレース・モレッツとコディ・スミット=マクフィーも初見。なかなかよかったですね。

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