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魚心あれば猫心 ~uo gokoro areba neko gokoro~

 日本の猫はお魚大好き。
 Japanese Cat loves fresh fish.
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ブラッド・ピット(オブライエン)、ショーン・ペン(ジャック)、ジェシカ・チャステイン(オブライエン夫人)、フィオナ・ショウ(祖母)、ハンター・マクラケン(若きジャック/長男)、ララミー・エップラー(R.L./次男)、タイ・シェリダン(スティーヴ/三男)
監督:テレンス・マリック
製作総指揮:ドナルド・ローゼンフェルト
音楽:アレクサンドル・デスプラ
脚本:テレンス・マリック
2011年製作 ドラマ? アメリカ
お気に入り度 :2/6
お勧め出来る度:3/6

オフィシャルHP
Yahoo!映画


ん~。長い。何度、ここで終わりか、と思ったことか・・・
当初は、若干サスペンス展開で、ドラマかと思って見ていたら、なんだか眠い気がして気付くとナショジオチャンネルみたいになって、意外と続くのでいっそこのまま最後までこれで終わってくれたらすごいな、と思った。けど、さすがにそれはなかった。ネッシー見たいの出てきたときはどうしようかと思った;;
しかししかし、映像はきれいだなぁ~。特にナショジオチャンネルパートがよかった;;
親子のドラマは正直言ってよくわからんし、どうでも良かった。
通過儀礼や風習ではないけどアフリカのFGMみたいに、子供のころにはそんなことをされる意味が分からず自分が親になったら絶対子供にはしたくないとそのときは思うのに、何故かそのときがくるとそれをすることが自然になってしまうようなことが、アメリカ(U.S)のどこかで親から子への虐待という形で連綿と続く地域、コミュニティがあるような話を聞いたことを思い出した。
その話が地域性、社会性に基づくものなのか、単に親から虐待を受けた子供というのは自分が親になったときにはそれを自分も踏襲する傾向にあるという普遍的な話だったのか今となっては記憶があいまいだが、そこにはキリスト教が深く関わっているというイメージで記憶に残ってる。
映画を見ながらそれを思い出したときに、これは何かそういった一般的な日本人とは違うメンタリティがベースになければ、正しくは理解できないのではないかと思った。
まぁ、聞いた話の記憶というのが相当に曖昧で本来何のことについて語ったときのことかも忘れているので、間違った感想を持っているかもしれないが・・・
ともかく、ブラピの家族の風景が自分(日本人)にはただの一例にしか映らないことが、アメリカ人には広く共感のできる心象風景なのかもしれないな、だとしたら、そんな家族の風景を地球の自然の営みになぞらえたことの意味を理解しようというのはあまり意味のないことなのかなと・・・・
見ながらそう感じたので、ドラマの意味より綺麗な映像にうっとりしていた。眠くなりながら・・・・

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