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魚心あれば猫心 ~uo gokoro areba neko gokoro~

 日本の猫はお魚大好き。
 Japanese Cat loves fresh fish.
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メルセデス・モラーン、ホルヘ・マラーレ、レオノーラ・バルカルセ
2008年製作 戦争・ヒューマンドラマ アルゼンチン/フランス/チリ

お気に入り度 :2/6
お勧め出来る度:3/6

オフィシャルHP
Yahoo!映画


映像の雰囲気はなかなかよい。
が、如何せんストーリに入り込めない。なにせ人物の相関関係をつかむまでに30分を要した。
映像表現として、過去と現在を交互に行き来するが、それ以上に字幕のみで追いかけている事による理解不足によって、当初は二つの家族がパラレルに映し出されているのかと錯覚した。
字幕上ではあまり名前も呼ばないので誰が誰かもなかなか判別がしづらく、頭の悪さも手伝って当初は人物を把握するだけでフラストレーションがたまった。
母親のテレサ役(メルセデスモラーン)も過去と現在で同じ人が演じてるの?と思うくらい、髪の長さだけでなく全く別人に見えたのだが、私の顔認識ニューロンがポンコツなだけなのだろうか・・・まぁ、別人が演じる訳はないと思うけど。
それに、この映画を見る上では軍事独裁政権下のアルゼンチンというシチュエーションを少なからず理解していないと厳しいようだ。全く情報をいれずに見たのが裏目に出た。
ストーリーも雰囲気もいいだけに、自分の顔ニューロンのポンコツさゆえに飲み込みが遅くてもったいなかった。

どの役者も初見だが、レオノーラバルカルセは横顔がペネロペっぽくってかわいかった、正面から見るとちょっと印象が違うので驚いた。

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