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魚心あれば猫心 ~uo gokoro areba neko gokoro~

 日本の猫はお魚大好き。
 Japanese Cat loves fresh fish.
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ジェニファー・ローレンス(リー・ドリー)、ジョン・ホークス(ティアドロップ・ドリー)、シェリル・リー(エイプリル)、デイル・ディッキー(メラブ)、ギャレット・ディラハント(バスキン保安官)、ローレン・スウィーツァー(ゲイル)、アイザイア・ストーン(ソニー・ドリー)、アシュリー・トンプソン(アシュリー・ドリー)、ケヴィン・ブレズナハン(リトル・アーサー)
監督:デブラ・グラニック
製作総指揮:ジョナサン・ショイヤー 、ショーン・サイモンズ
原作:ダニエル・ウッドレル
音楽:ディコン・ハインクリフェ
脚本:デブラ・グラニック 、アン・ロッセリーニ
2010年製作 サスペンス・ドラマ アメリカ
お気に入り度 :3/6
お勧め出来る度:4/6

オフィシャルHP
Yahoo!映画


ん~重いっすね。アメリカの田舎が全部こうって訳じゃなくて、こういう部落があるらしい。
ヒルビリーというらしい。そして、そこでのギター、バンジョー、フィドル(バイオリン)なんかで構成される音楽スタイルを転じてヒルビリーと言っ“た”らしく、カントリーアンドウエスタンの初期のスタイルらしい。劇中でも出てきますね。
それと、ロックンロールが合体してロカビリーになったということで、いや~知らなかったな。
昨日見た【ニューワールド】同様静かに淡々と進むが、こっちはほとんど眠くなることはなかった。若干サスペンスが入ってたからだろうか・・
問題の中心人物(父親)がほぼ出てこないというのが、斬新だなぁと思った。
掟や、警察力、ギャレット・ディラハント(保安官)との関係なども明らかにされず、最後まで陰鬱とした雰囲気で謎と影を残すのは個人的には良いと思う。
全体として、質素(?)な生活観の中でサンプミルトンの家(?)だけガレージのシャッターが綺麗なのがやけに印象的。
最後はバンジョーを預けておくと言うのと、殺した奴を知っているということから、ジョンホークス(ティアドロップ)が復讐?に行くのかと思ったが、そのまま終わってしまった。どうなんだろうか・・・
兄(ティアドロップ)が殺したと見る向きもあるようだが、それだと話が合わないような・・・・
個人的に見ている途中で外した読みは始まって50分くらいの所でジェニファーローレンス(リー)がまだ生きていたダメダメな親父を見つけ出して、ごたごたの末殺してしまって、死んだ証拠で家と森を守る。なんてこれまたすごい話かなと思ったけど。話は、17歳のリーの目線でありながら、村全体の状況を写したものだった。
映画の出来としてはレベルが高いと思う。好きかどうかは別として。
ジェニファーローレンスは初見だけど、よさそうですね、ぜんぜん違うんだけどブリット・マーリングとかぶった。

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