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魚心あれば猫心 ~uo gokoro areba neko gokoro~

 日本の猫はお魚大好き。
 Japanese Cat loves fresh fish.
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宮崎あおい(高崎晴子/ハルさん)、堺雅人(高崎幹男/ツレ)、吹越満(杉浦)、津田寛治(高崎和夫)、中野裕太(小畑)、山本浩司(君塚)、犬塚弘(川路)、田山涼成(加茂)、田村三郎(津田)、梅沢富美男(三上隆)、 大杉漣、(栗田保男)、余貴美子(栗田里子)
監督:佐々部清
原作:細川貂々
音楽:加羽沢美濃
脚本:青島武
2011年製作 ドラマ・コメディ? 日本

お気に入り度 :3/6
お勧め出来る度:3/6

オフィシャルHP
Yahoo!映画


ある意味想像通りというか、作りとしては割とまともで普通の映画。
ただ、コメディタッチなせいか全体として表面だけを見てるような感じで鬱がどういうものかという真に迫った感じはしない。
演技も別におかしくはないが、何故か演技をしてるようにしか感じられないし、あまり感情移入ができる感じもしない。自分が鬱を知らないからだろうか?
後半、マルマンのスケッチブックに描いていた日記のキャラが画面に飛び出てくるあたりから、まるっきり都合の良いフィクションのように描かれるのはさらに距離感を感じさせる。
題材の割には、見終わっての感動もないし、何かが残る感じもないのはストーリーの見せ方によるのだろうか。
宮崎あおいのキャラがちょっと面白かった。主役の映画を見るのは初めてかもしれない。

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