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魚心あれば猫心 ~uo gokoro areba neko gokoro~

 日本の猫はお魚大好き。
 Japanese Cat loves fresh fish.
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ブリット・マーリング(ローダ)、ウィリアム・メイポーザー(ジョン)、ロビン・ロード・テイラー(ジェフ・ウィリアムズ)、マシュー=リー・アルルバフ(アレックス)
監督:マイク・ケイヒル
脚本:マイク・ケイヒル 、ブリット・マーリング
2011年製作 SF・ヒューマンドラマ アメリカ

お気に入り度 :4/6
お勧め出来る度:3/6

オフィシャルHP
Yahoo!映画


終わった瞬間。うは、おわっちった。と言う感じの映画。ダラダラしてたようでいて、意外と短い。
量子の二重スリット実験のように、事故が起きた時と同時期からの観測によってもうひとつの世界がシンクロしなくなるなら、第二の地球から自分が来た、ということは、ジョン(ウィリアムメイポーザー)にチケットを渡していない(たぶんMITに入って学者にでもなったんでしょう)と言うことなので、ジョンの家族は死んでないし、第二の地球の自分は事故を起こさなかった。と言うことなんだろうけど。
ていうか、これSFいらなくね?
雰囲気はそれほど嫌いじゃないし、サントラもちょっと変わっていて良かったけど、SFであることの必然性が最後の落ちだけってのも・・・SFの着想でなければ、サラポーリーの【あなたになら言える秘密のこと】っぽくなれたのに・・・
嫌いじゃないですけどね・・・半分くらいまでは見せ方的にも、エピソード的にも え?なところが目に付いたけど、最終的には悪い終わりではなかったんで。
月の直径は地球の約1/4なので、第二の地球の視直径が月の4倍より大きいようだった(どんどんでかく=近づいている?)ので、距離的には月より近いんだろう・・・パラレルワールドの描き方としては斬新ではあるけど、結局それに対する現実的(物理学的)なオチはないので、そこをどうこう言うのはナンセンスか・・・・
しかし、ぶれぶれカメラはまだいいけれど、アクションでもないのにそこにズーミングを加えるのだけはほんとにやめてもらいたい・・・

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