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魚心あれば猫心 ~uo gokoro areba neko gokoro~

 日本の猫はお魚大好き。
 Japanese Cat loves fresh fish.
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ジェシー・アイゼンバーグ(マーク・ザッカーバーグ)、アンドリュー・ガーフィールド(エドゥアルド・サベリン)、ジャスティン・ティンバーレイク(ショーン・パーカー)、アーミー・ハマー(キェメロン&タイラー・ウィンクルボス)、マックス・ミンゲラ(ディビヤ・ナレンドラ)、ブレンダ・ソング(クリスティ・リン)、ルーニー・マーラ(エリカ)、ジョセフ・マッゼロ(ダスティン・モスコヴィッツ)、ジョン・ゲッツ(サイ)、ラシダ・ジョーンズ(マリリン・デルピー)
監督:デヴィッド・フィンチャー
製作総指揮:ケヴィン・スペイシー
原作:ベン・メズリック
音楽:トレント・レズナー 、アッティカス・ロス
脚本:アーロン・ソーキン
2010年製作 史実・ドラマ アメリカ

お気に入り度 :4/6
お勧め出来る度:4/6

オフィシャルHP
Yahoo!映画


単に話題に乗っかっただけの、公開当事に見ないと陳腐な映画に思えるような映画かと思っていたけど、意外とそんなこともなく個人的にはかなり面白かった。
レビューを見ると結構分かりづらいと言うのが目に付くけど、自分にとってはすごく分かりやすくて、脚本がかなり練られてるなぁ~と見ていてつくづく感じた。
実話ものなのでどこまでどうかは分からないが、マークのキャラ付けがほんとにプログラマーやクリエーターにいるタイプの感じで、その演出はすごいなと思った。ああいうタイプって、お金と言うよりもやりたいことだったり何かに没頭しちゃって、お金のことを気にしない(お金に苦労してなければいいし、あまり頓着しない)で自分の理想や思いついたことを追い求めるほうが優先するような人間像で、それがよく表現されていた気がする。実際にそういう人間が成功するのはごくごくまれだし、マークザッカーバーグがそういう人間かどうかも知らないけど、映画で映し出される彼は、自分にはそう写った。
映画の最初のほうでもマークが言っていたが、たしかにFacebook自体何も新しくないし、日本に入ってきて騒がれ始めたときもすでに他のサービスもあったし、なぜFacebookがこれほどまでに成れたのかはいまだに知らない。
たしかに、2003年は日本でもADSLが爆発的に普及し5割を超えるあたりで、始めるには遅いと言えるけどそれでも時期にも恵まれたんだろう。dogyearと言っても、早すぎると失敗する。
まぁ、結局これはbased on real storyなフィクションでいかに成功したかを見せているようでいて、実際はもっと違う力が働いていて、こうも旨くは(?)いってないだろうと思う。分からないけど。

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