忍者ブログ
魚心あれば猫心 ~uo gokoro areba neko gokoro~

 日本の猫はお魚大好き。
 Japanese Cat loves fresh fish.
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

プレスリー・チュエニヤハエ
2005年製作 ヒューマンドラマ 南アフリカ/イギリス

お気に入り度 :2/6
お勧め出来る度:4/6

オフィシャルHP
Yahoo!映画


そりゃ当然、こんな社会もあるょね。
んー。重たいなぁ・・・・
映画の出来として評価するというより、こういう社会を伝えるという価値を見るべきかしら。
そういった自分にとってのアンリアルなリアルをビシビシ感じつつ、映画としてはいまいちを感じざるを得ない・・・
あんな状態で、赤ん坊を見てああいう行動になるとか、話としてはそうなるんだろうなと思いながらも、ほんとにそっちか、ありえへんな。と、思った。
その後のストーリーの流れ、演出も基本的に西洋な価値観の上に成り立ってるのが、逆にとても陳腐に感じた。
まぁ、西洋資本の映画なんだろうけど南アフリカのスラム街の人は見てどう感じるのだろうか・・・まぁ、本物のツォツィ(ならずもの のことらしい)は見ないだろうけど・・・・
あまりにもスラムな社会が当然だと、何人も殺しておいても赤ん坊に出会うことで人間味(西洋的な←しつこい)を取り返していく、ああ良かった でいいのか?
よくある、ちょっとやんちゃな奴が誰かに出会い成長していく、それを描いた映画、と同列に語っていいのだろうか・・・・
赤ん坊にコンデンスミルク?見たいなのをあげて、そのままにし、帰ってきてみたら口の周りに蟻がたかっていたシーンなど、映画の演出とはいえそれをやるor許すってのもどうなんだろうか。

あ、第78回アカデミー賞の外国語映画賞受賞らしいです。
んー・・・・。
正直二度は見たくないです。
でも一度は見ておいて悪くないかな。

拍手[0回]

PR


トラックバック
この記事にトラックバックする:


忍者ブログ [PR]
ブログ内検索
スポンサー ドリンク ぐびっ!