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魚心あれば猫心 ~uo gokoro areba neko gokoro~

 日本の猫はお魚大好き。
 Japanese Cat loves fresh fish.
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リーリー・ソビエスキー、クリス・クライン、ジョシュ・ハートネット、ブルース・グリーンウッド
2000年製作 ラブストーリー アメリカ

お気に入り度 :4/6
お勧め出来る度:4/6

オフィシャルHP
Yahoo!映画


若手のいい役者をそろえ、脇役も良く見る俳優たちで演技はとてもよかった。
映像も落ち着いていて、BGMも悪くない。
当然、サスペンスでもミステリーでもないので伏線が張られると、次のシーンくらいにはそれに対する説明がなされ、それが話の要素に成っていくので、方向性の予想は付くし裏切られることもない。
映画のストーリーとしては今ひとつ足りない感じがするが、なんというかこんなもんだよな。
とも思う。
まぁ、ガソリンスタンドに突っ込んで家燃やすとか、普通ありえへんけど・・・。

ネタバレ数行

アメリカの田舎町で幼馴染のボーイフレンドジャスパー(ジョシュハートネット)と自然と恋人同士になったサマンサ(リーリーソビエスキー)だが、(何故か田舎の高校にいる)ボンボンのケリー(クリスクライン)に徐々に惹かれてゆく。
いずれは町を去ることが決まっているケリーにただ楽しもうぜといわれ傷つき、ジャスパーに大事にされてもケリーの事が心に残る。自分の元を去らないのではないかと淡い期待を持って。
しかし、ボンボンは金持ちのレールに乗り去ってしまう。
そして、サマンサ曰く
「Some people live the whole life , who never fall in love.
I lived my life. I fell in love.
It's good be your daughter.」だったか?な?
サマンサは恋に落ちたのである。
それを浮気ものや見る目がないと感じるのは、恋に落ちたことがないのではないかぃ?なーんて事を言えるような自分ではないです。
こんな風に感じるのは演技の良さにだまされてるのかしら。
まぁ、自分もケリーにはまったく惹かれなかったし、サマンサがケリーとバスに乗っていくシーンは「なにをー!」である。
自分としては、どんどんジャスパー(ジョシュハートネット)に感情移入するわけで・・そういう意味では、惜しい;;

まぁ、悪くはなかったです。
邦題はどうかと思うが。

そういえば、ケリーの屋敷で「マルコー」「ポーロー」って、あれは「もーいーかぃ?」「まーだだょー」見たいな事なんでしょうか・・・・

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