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魚心あれば猫心 ~uo gokoro areba neko gokoro~

 日本の猫はお魚大好き。
 Japanese Cat loves fresh fish.
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クリス・メッシーナ(ボーデン刑事)、ローガン・マーシャル=グリーン(整備工)、ジェニー・オハラ(老女)、ボヤナ・ノヴァコヴィッチ(若い女)、ジェフリー・エアンド(セールスマン)、ボキーム・ウッドバイン(警備員)、ジェイコブ・バルガス(ラミレス警備員)、マット・クレイヴン(ラスティグ警備員)
監督:ジョン・エリック・ドゥードル
製作総指揮:ドリュー・ドゥードル 、トリッシュ・ホフマン
音楽:フェルナンド・ベラスケス
脚本:ブライアン・ネルソン
2011年製作 ホラー・サスペンス アメリカ

お気に入り度 :3/6
お勧め出来る度:3/6

オフィシャルHP
Yahoo!映画


個人的印象としては、スターが出てこない、低予算ぽい、場面設定が限定的で若干オカルトよりというのがシャマランぽい。
まぁ、短時間だしオカルトチックだけどそれほど話は無理してないし普通かな。
ただ、冒頭に新約聖書の引用があるのでセブンみたいな、もっと聖書に絡めた話かなと思ったら、どこかのローカルなold wives' tale(民間伝承・都市伝説)だったというのが、まぁそんなもんか、といったところ。
ついでに、アバンタイトルの逆さま映像は水面が見えた瞬間、建物の影が写らずとも、逆さだな、と感じるので技巧的ないやらしさを感じてしまった。
頭からオカルトなのがわかっているので、エレベーターの閉鎖空間で何を見せられても真に迫る感に乏しく、それゆえ乗客の緊迫感と恐怖がさして伝わってこないのは残念。
そんな中、ストーリーとしてはなぜこのキャラクターのメンバーが集められたかに集中するのだが、それもたいした理由付けも関連性も薄く、ミステリー・サスペンスとしてもいまひとつ。
たまに、真っ暗な中でサラウンドを使って何かが駆けずり回るフォーリー(Foley)も別に怖くはなく、フォーリーアーティストががんばって暴れてるのかなーとか思ってしまう。
オープニングロゴのthe night chroniclesという製作会社しらないなーと思っていたら、シャマランのアイデアを他の監督や脚本家が映画化するとか言うレーベルらしいです。これはその一作目らしい。それで1とか出てたのね。

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