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魚心あれば猫心 ~uo gokoro areba neko gokoro~

 日本の猫はお魚大好き。
 Japanese Cat loves fresh fish.
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メリル・ストリープ(ゲイル・ハートマン)、ケヴィン・ベーコン (ウェイド)、デヴィッド・ストラザーン (トム・ハートマン)、ジョセフ・マッゼロ(ローク・ハートマン)、ジョン・C・ライリー(テリー)、ベンジャミン・ブラット (レンジャー・ジョニー)
監督:カーティス・ハンソン
製作総指揮:レイモンド・ハートウィック 、イロナ・ハーツバーグ
音楽:ジェリー・ゴールドスミス
脚本:デニス・オニール
1994年製作 サスペンス アメリカ

お気に入り度 :3/6
お勧め出来る度:3/6

オフィシャルHP
Yahoo!映画


結構普通な映画、アクションやストーリーよりも川下りが楽しそう、すごい、と思えればいい映画かもしれない。
もともとラフティングとかあまり興味なく、どちらかというと空飛ぶ系のほうが楽しそうだなぁ~と思っていたのだけど、前半の川くだりの場面は見ていてすごく楽しそうに思えた。
そして後半の激流では結構迫力があって、しかし、迫力よりもどうやって撮ってるんだろうとそちらばかり感心してしまった。映画としてはその激流のシーンで特に何が起こるでもなく、ただ難所を通過するというのは、映像的な迫力とは裏腹になんとも単調で飽きてしまう。意外とあっさり通過しちゃうし。
強奪された牛のオークションの競売金を追う警察なんかが絡んできたらサスペンス的にはもっと緊迫感を持たせる事もできただろうけど、そうしなかったのはこの激流をメインにしたかったためか?この映画としては、激流を切り抜けること、とその映像を表現したかったのかな。題名からして当然か。
しかし、それ以上に父親デヴィッドストラザーンのロッククライミングのほうが常人離れしたすごさで、キャラ設定の割にはどうかと思う。家族を救う作戦も微妙な気がしたし。まぁ、外界に助けを求めるという常識的な行動よりは、川という閉鎖空間だけで完結するほうが映画としてのまとまりが出るのでストーリーとしては常識的かな。そういう意味でも普通な映画。まぁ、楽しめたけど。
要するに激流が主役で、ほかは脇役ということで。そう思えば悪くもない。

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