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魚心あれば猫心 ~uo gokoro areba neko gokoro~

 日本の猫はお魚大好き。
 Japanese Cat loves fresh fish.
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マリオン・コティヤール(ドクター・レオノーラ・オランテス)、 ローレンス・フィッシュバーン(エリス・チーヴァー博士)、ケイト・ウィンスレット(ドクター・エリン・ミアーズ)、ジェニファー・イーリー(ドクター・アリー・ヘクストール)、マット・デイモン(ミッチ・エムホフ)、グウィネス・パルトロー(ベス・エムホフ)、ジュード・ロウ(アラン・クラムウィディ)、ブライアン・クランストン(ライル・ハガティ海軍少将)、サナ・レイサン(オーブリー・チーヴァー)、エリオット・グールド(ドクター・イアン・サスマン)
監督:スティーヴン・ソダーバーグ
製作総指揮:ジェフ・スコール 、マイケル・ポレール 、ジョナサン・キング
音楽:クリフ・マルティネス
脚本:スコット・Z・バーンズ
2011年製作 サスペンス・ドラマ アメリカ/アラブ首長国連邦

お気に入り度 :4/6
お勧め出来る度:3/6

オフィシャルHP
Yahoo!映画


Contagionてなんだろう、コンタクト?と関係あるかな?とおもったら、接触感染のことらしい。知らない単語でした。
ちなみに、空気感染はinfection

個人的に好きなリアル系のドラマ。見えない世界のリアル、知らない世界のリアル を見せてくれる、そういったタグイの映画は個人的に好き。
始まってすぐカナダのテレビドラマのリジェネシスを思い出した。あれも結構好き。
先日見たトラフィックと似たようないくつかのストーリーがパラレルに進行するつくりだが、あちらほどパラレル感を強調してない。
色々なエピソードも割りとよくあるストーリーの寄せ集めのようだけど、無理に誇張せず淡々と描いているので、そんなことあるのかな~と思いつつも、結構リアリティを感じることが出来る。
群像劇でもあるので、それなりに登場人物も多いが最初の発症者であっさり死んでしまう役にもヴィネスパルトロウだったり、結構豪華なので混乱することもなく見れた。
しかし、ヴィネスパルトロウとマットデイモンが夫婦ってなんか似合わないな・・・
出だしはどうなるのかワクワク感で見始めたが、意外と普通というか、この手の映画では大概そうだけど、すぐに基本的な舞台がアメリカ本土のみになってしまって、その他の国の状況が全く見えてこないので、世界的なパンデミックの恐怖を感じることが出来ない。
まぁ、アメリカの映画ですからしかたないですけど。大統領とか出てこなかったのはよかったですね。近いものはありましたけど。
暴動とかもどうなんでしょうね、日本だとちょっと考えにくいかな。
通りがビニール袋のごみの山なのに、カラスもいないし、暴動が起きて警察も来ないような状況なのにライフラインは生きてるし、まぁ、本当に起きたら意外とそんなもんかな。
最後のブルドーザーのシーンで何かを期待させますが、下手などんでん返しとかやらずに安易なエンターテイメントに振らなかったのは、個人的にはよかったです。
ドクターたちが危険性を把握しながらも感染していく中で、結局一番冷静で、事態の成り行きを把握していたのがいんちきジャーナリスト役のジュードローというのは、ちょっと面白い。
しかし、どこで感染経路が接触感染て特定したんですかね・・・見落としたかな?

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