魚心あれば猫心 ~uo gokoro areba neko gokoro~
日本の猫はお魚大好き。
Japanese Cat loves fresh fish.
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ジェームズ・フランコ(アーロン・ラルストン)、アンバー・タンブリン(ミーガン)、ケイト・マーラ(クリスティ)、リジー・キャプラン(ソニア)
監督:ダニー・ボイル 製作総指揮:バーナード・ベリュー 、ジョン・J・ケリー 、フランソワ・イヴェルネル 、キャメロン・マクラッケン 、リサ・マリア・ファルコーネ 、テッサ・ロス 原作:アーロン・ラルストン 音楽:A・R・ラフマーン 脚本:ダニー・ボイル 、サイモン・ボーフォイ 2010年製作 ドラマ アメリカ/イギリス お気に入り度 :3/6 お勧め出来る度:3/6 オフィシャルHP Yahoo!映画 うえーきもちわるーーーーー。 人間は人種というかDNAの塩基配列の違いによりドーパミンだのセロトニンだのの脳内物質の量や吸収の多さの違いがあり、それが冒険好きやリスク軽視(新奇探求性)につながるらしい。冒険野郎はある意味では遺伝子レベルで決まっていて痛手を負ってもまた同じようなリスクをとって冒険に出るらしい。たまーにニュースになっている超高層ビルを安全装置なしで登って毎回逮捕される人たちがいるけどあーいう人はそうなんだろう。 そして、人類進化の過程でアフリカから誕生したホモサピエンスは食糧事情や他の遠人類との抗争などから、アフリカ大地を離れより損害回避性(安定大好き・リスク嫌い)の強い遺伝子を持つものはアジアから極東、日本へと渡って(逃げて)きたといった内容の番組をNHKで見たことがある。 日本人は欧米人の持つような新奇探求性の遺伝子を持つ人が極端に少ないらしい。 で、この話は実話らしくてその彼が新奇探求性の遺伝子の持ち主かは知らないが、持って行こうとしたビクトリノックスを手探りだけであきらめて置いていくとか、誰にも行き先を告げていないとか、やはり自分とは人種的にも違うのかなと思う。 映画的には、前半の軽快にトレッキングを楽しむ感じは Love it だし、画面三分割とか古臭いのかクールなのか微妙なところを狙ってる感じも、軽妙な雰囲気で手早く情報を伝える役割を果たしていて悪くない。 20分近くたって本題に入ってからのタイトル表示とか、とっくにオープニングクレジット終わってるジャン、と思わず言わせたくなる仕掛けも面白い。 岩間の隙間から、メキシコのセノーテのような地下水脈にダイブするシーンは、ザビーチを思い出したが、そうかあれも監督がダニーボイルか。 ただ、先日【フローズン】を見てたので、さてここからどうするの?で、あちらとは対照的に回想だの妄想だのいっぱいで、やはりシチュエーションだけでは時間が持たないよな・・と思った。サソリか毒蜘蛛か蛇あたり出てきて、蛇なら捕まえて食べちゃうかなとかも思ったけど;; そして、途中まではあんな形で前腕だけ挟まれるなんてフィクションかと思ってみていたけど、半分くらいまで来てフィクションでこの映画は作らないな・・・と感じた。 ・・・しかし、アレは何よりも気持ち悪くてちょっと直視できないし、あんなの絶対気絶する。そして、止血がうまく行かなくて出血多量で死ぬ;; これはある意味実話でしかありえないし、でも、実話ってのもすごい・・・ 一番最後に出てきたのは本人だろうか・・・ やはりこの人は新奇探求性遺伝子の持ち主に違いない・・・・ PR
<<ナイト・オブ・ザ・リビングデッド/死霊創世紀 原題: NIGHT OF THE LIVING DEAD/LA NOTTE DEI MORTI VIVENTI
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