魚心あれば猫心 ~uo gokoro areba neko gokoro~
日本の猫はお魚大好き。
Japanese Cat loves fresh fish.
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デンゼル・ワシントン、ポーラ・パットン、ヴァル・キルマー、ジム・カヴィーゼル、アダム・ゴールドバーグ、エルデン・ヘンソン、エリカ・アレクサンダー、ブルース・グリーンウッド、エル・ファニング、マット・クレイヴン
2006年製作 SFサスペンスアクション アメリカ お気に入り度 :4/6 お勧め出来る度:4/6 オフィシャルHP Yahoo!映画 久しぶりに手持ちのDVDを見る。 TVを変えてからちゃんとDVDを見たのは初めてかもしれない。 日立製プラズマのP50-XP05なのだが、ワイド切替を『映画1』で画面位置+19でちょうどアスペクト比を変えずに(多分)字幕が綺麗に収まって左右も上も黒帯がなく見れた。まぁ、当然ソフトによって変わる訳だけど。 TVを変えたときに試しで見たDVDの画質は軽い絶望に近いものがあったが、その時の印象に比べてなぜかかなりよく感じる。ソフトの違いのせいか? 地デジやBSデジタルで1125iの放送を見ているが正直それと変わらないかよりよいくらい。まぁ、字幕の文字だけはどうしても綺麗ではないのだけれど。 ちなみに、DVDプレーヤーはPioneerのDV-S757A、アンプはPioneerのVSA-D1011 ブルーレイ機材は一切持っていないのでわからないが、もしかしてPS3のアプコン使えばNTSCなDVDでもいい線いけるのかもしれない。やはりPS3は買わないといけないなぁ・・・でも、ブルーレイ見たら戻れないのかな?見てないDVD資産が200枚くらいはあるんだが・・・ それはさておき、映画の中身ですが、個人的には面白かったです。 設定に多少ぶっ飛び感があるが、こちらが白けそうになるところできっちりフォローを入れてくるあたりはなかなかさすがです。まぁ、ご都合主義なのには代わりは無いのですが・・・ デンゼルワシントンがポーラパットンに好意を抱いていくというスクリプトと演技が微妙に過剰、というかわざとらしいのが鼻につきます。相棒を助けるという動機のほうが、自然に感じるが、ハリウッドではどうしてもヒロインが必要なんでしょう・・・ この女優さん初見だが、最初見たときハルベリーかと思った。まぁ、綺麗な人なので華にはなりますが・・ それに、主題ではないので仕方ないとは思うが悪役の描写が、説明程度なのと、このぶっ飛び装置の社会的な位置づけの描き方もまた中途半端。バルキルマーとブルースグリーンウッドにその辺をもう少し演技させると深みも増すと思うのだけど、逆に主題がぼけてしまうかな。 しかしこの映画の最大の見所であるパラレルワールドの描き方は秀逸で、伏線の作りこみが丁寧なのであらゆるところでハッと気がつく、その仕組まれた 見てる側にとってのデジャヴがいくつも転がっていて楽しい。とにかくそのさじ加減がうまいと思わせる。 そういう仕掛けは、ミステリーやサスペンスには本来とても重要な要素のひとつなのだろうけど、それをストーリーに求めて、ともすれば不発に終わるでっかいどんでん返しをやるより、一つ一つの細かなシーンやショットでそれをやることにこの映画はある程度成功したのではないかと思う。 連想したのは【タイムライン】ではなく【バタフライエフェクト】のほうでした。 PR |
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