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魚心あれば猫心 ~uo gokoro areba neko gokoro~

 日本の猫はお魚大好き。
 Japanese Cat loves fresh fish.
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マット・デイモン、エドワード・ノートン、ジョン・タートゥーロ、ファムケ・ヤンセン、グレッチェン・モル、ジョン・マルコヴィッチ、マーティン・ランドー、マイケル・リスポリ
1998年製作 青春・ドラマ アメリカ

お気に入り度 :3/6
お勧め出来る度:3/6

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賭博のことはよくわからない。競馬、競輪、競艇どれもやったことないし、麻雀、花札もルールすらほとんどわからない。
ただ、ポーカー、ブラックジャックなんかはおそらく誰でも子供のころにやるとおもうので、多少なじみがあるが、映画に出てくるテキサスホールデムポーカー(というらしい)は初めて知った。
映画の最初のころにザックリとしたルールの説明がなされるので基本的なポーカーを知っていればどういったゲームかはすんなりとわかる。
ただゲームのシーンではほとんど場に開かれているカードすら見せずに進むので、勝負自体に映画の趣旨を求めずその周りのキャラクターを描くことに専念したのだろう。
なので、ゲームを通した心理戦や心理描写は特に見るものではなく、ほぼ結果もわかってるようなものなので物足りなさは少なからず感じる。
かわりに、エドワードノートンの徹底した駄目人間っぷりが、突き抜けてハマリまくっていた。
そして、ノートン、タトゥーロ、ジョンマルコビッチと、同じポーカーを生業としながらまったく違う生き方を描いている。その違いをゲームの場でも表現してくれたらおそらくもっと引き込まれるものになったと思う。
マットデイモンにはノートンに手を貸さず、バイトで暮らす法学生の自分を守ってほしかった。それは、夢を諦め堅実に生きることや、ポーカーで生きる人たちを否定することではなく、本人が一度はそう決めたことだから。それではストーリーにはならないが・・・
トラブル(ノートン)に巻き込まれたからとはいえ、簡単(?)に何かを諦めてしまっては、本当の勝負には勝てないんだろう・・・
しかしそれこそ若さであり人生なんてそんなもん。てことかな。
色々と・・・自戒も込めて・・・

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