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魚心あれば猫心 ~uo gokoro areba neko gokoro~

 日本の猫はお魚大好き。
 Japanese Cat loves fresh fish.
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レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ブランシェット、ケイト・ベッキンセイル、ジュード・ロウ、アレック・ボールドウィン、ジョン・C・ライリー、アラン・アルダ、イアン・ホルム
2004年製作 伝記映画 アメリカ

お気に入り度 :3/6
お勧め出来る度:3/6

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BSでやっていたので録画してみる。
強迫神経症の大富豪ハワードヒューズの伝記映画。
強迫神経症は今ではセロトニンが足りないだか、セロトニンを取り込むタンパク質が足りないだかの脳の病気らしいので、自分もそうかは調べたことないのでわからないが、多少近い傾向の行動パターンにある。まぁ、せいぜい何度も手を洗う、消毒用アルコールを愛用する、とか、公共施設の椅子に座らない、手すりにつかまらない、程度のことなので、それほど不自由は感じてないが・・・そんなことはどうでもいいとして、そんな自分から見ると、そういうことは大丈夫なんだ・・・と何度か思った。当然症状は人それぞれなので不自然なことでもないが。
しかし、映画で後半のシーンはかなりすさまじい。wikipediaによると、『手を洗い始めると擦り切れて血が出るまでその動作をやめられなくなるため、一切の入浴や手の洗浄が事実上不可能になったとも言われている。』とある。完全に病的だなぁ。
映画としてはどうもいまいち、レオとケイトブランシェット、ケイトベッキンセイルともに、どちらの組み合わせもしっくりこないし、まぁ、伝記だからといえばそれまでだが、人並みはずれた情熱家とそれを支えるanyoneでないならば、破天荒な生涯を歩んだ一人の男がいくら成功しようとも、最後まで誰にも理解されずに破滅的な最後を迎える。のほうが映画としては面白いと思う。
どうしても、最初から最期までレオの孤軍奮闘というか、一人舞台なのでそれなら最期破滅的に死を迎えるまで描いてほしかった。
実際に、ハワードヒューズの最期も孤独だったようだし。by wikipedia
まぁ、しかしすごい人もいるもんだ。

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