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魚心あれば猫心 ~uo gokoro areba neko gokoro~

 日本の猫はお魚大好き。
 Japanese Cat loves fresh fish.
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ケヴィン・コスナー(トム・ファレル中佐)、ジーン・ハックマン(デビッド・ブライス国防長官)、ショーン・ヤング(スーザン・アトウェル)、ウィル・パットン(スコット・プリチャード国防長官法律顧問)、ハワード・ダフ(デュバル上院議員)、イマン(ニーナ・ベカ)、ジョージ・ズンザ(サム・ヘッセルマン*車椅子)、デヴィッド・ペイマー(デビッド)
監督:ロジャー・ドナルドソン
原作:ケネス・フィアリング
音楽:モーリス・ジャール
脚本:ロバート・ガーランド
1987年製作 サスペンス アメリカ

お気に入り度 :3/6
お勧め出来る度:3/6

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今見ると、もう80年代ってちょっち古く感じるるんだなぁ・・・・
ファッションもそうだけど、画質の感じとカッティングが古い感じ。あと音楽が80年代。
トロン(オリジナル)もそうだったけど、シンセを使ってる部分のサントラがなんか変。あの頃ってみんなあんなんだったっけかなぁ・・・

始まって事件が起こるまでは正直言ってつまらない。前置きなんだろうとは分かっていても、脈略もなさ過ぎるししょうーもない映画かなぁ・・・と思ってしまった。
が、事が起こってからはなかなか面白かった。顔色を変えずにオロオロするケビンコスナーと顔色を変えてオロオロするジーンハックマン。
確かに、No way out 出口なしといった感じ。
基本的に、コスナーにとって出口なしなんだろうけど、ハックマンのほうが演技的には追いつめられていた気が・・・
友達という前置きを用意しつつ、コスナーに「ハックマン(長官)に不利に動くなら手段を選ばず阻止するぞ」と、殺し屋二人を見せた後に警告するウィルパットンの一言で、探している人物が自分だといわせない演出だったり、コスナーはイマン(ニーナ)を逃がしに行ったはずなのに殺し屋に追いかけられたり、うまく使えるはずなのにウィルパットンはジョージスンザを殺しちゃったり、微妙に無理やり感があるけれど、一つ一つコスナーが追いつめられていって最後どうなるのかというところは純粋に楽しめる。

最後の最後、取調室のコスナーを監視部屋から見るカットでやっと、あージョリーのソルトかと気付く、ずっと気になってたし・・・でも、ペンタゴンのシーンの中では気付かないよね、だってコスナーが仕掛けたわけじゃないもの・・・まぁ、長官の女と知って近づいたら、偶然部下になれちゃったし、偶然事故が起こっちゃったってことなんだろうけど・・・勘がよければ、オープニングの取調官が国防長官の法律顧問を知らないことと、ユーリーの話題が出たところで気づくのかな・・でも、ユーリーであることにもし気付いたら、さらに裏をかんぐるよね・・・
オープニングのシーンで、Six Months Earlierだったんで、ペンタゴンでの騒動もSix Months Earlierの出来事のような気がして、右腕の怪我がつながらない気がしてたんだけど、前半の無駄に長い40分が6ヶ月だったんだな・・・・

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アレックス・ヴィーゼンダンガー(ジェシー・コンラッド)、キアヌ・リーヴス(シッダールタ王子)、ブリジット・フォンダ(リサ・コンラッド)、クリス・アイザック(ディーン・コンラッド)、イン・ルオチェン(ラマ僧ノルブ)
監督:ベルナルド・ベルトルッチ
音楽:坂本龍一
脚本:マーク・ペプロー 、ルディ・ワーリッツァー
1993年製作  イギリス/フランス

お気に入り度 :3/6
お勧め出来る度:3/6

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おとぎ話ですね。ふ~んて感じです。ほんとに探すんですかね・・・
ちょっと眠かったです。
キアヌリーブスびっくり。

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ニコラス・ケイジ(リック・サントーロ)、ゲイリー・シニーズ(ケビン・ダン)、ジョン・ハード(ギルバート・パウェル)、カーラ・グギーノ(ジュリア・コステロ)
スタン・ショウ(リンカーン・タイラー)、ケヴィン・ダン(ルー・ローガン)、マイケル・リスポリ(ジミー・ジョージ)、ジョエル・ファビアーニ(カークランド国防長官)
監督:ブライアン・デ・パルマ
音楽:坂本龍一
脚本:デヴィッド・コープ
1998年製作 サスペンス? アメリカ

お気に入り度 :3/6
お勧め出来る度:3/6

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見始めてしばらくして、一度見ていることに気付いた。
それでも、おそらく見たのは相当前で、シーンシーン程度しか覚えていない。
あれ、これってワンカットの長回しじゃん?ダン中尉ってフォレストガンプ?え、登場とほぼ同時に犯人はシニーズしかいないじゃん。ああ、すぐ犯人は明かしちゃうのか、だから別にいいのか・・・サントラちょっとわざとらしーなぁ・・・
なーんて思ってみていたら、やはり一度見てるからか見覚えのあるシーンが出てきて、仕舞いには眠くなってしまった。
何とか最後までたどり着いたが、もう最後のクレジットはちゃんと見ずに寝てしまった。
で、これを書く前に思い出してみたら、あれ?そいや赤い女の人なんだったん?と、思ったら、最後につながってるのね・・
まぁ、普通かな・・だいぶ寝ちゃったけど見直さなくていいや・・

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監督:バンクシー、ジェイミー・ドゥクルーズ
2011年製作 ドキュメンタリー? イギリス

お気に入り度 :3/6
お勧め出来る度:3/6

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映画かと思ったら、TVのドキュメンタリー番組でした。
バンクシーとあるんで、あのバンクシーかと思ったんですけど、一応監督でクレジットされてますが、バンクシーの絵は全く出てこないです。
でも、面白いです。基本的にお馬鹿方向に振ってるんで・・・

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アーロン・エッカート(マイケル・ナンツ曹長)、ミシェル・ロドリゲス(エレナ・サントス曹長)、ラモン・ロドリゲス(ウィリアム・マルティネス少尉)、ブリジット・モイナハン(ミッシェル)、Ne-Yo(ケビン・ハリス伍長)、マイケル・ペーニャ(ジョー・リンコン)
監督:ジョナサン・リーベスマン
製作総指揮:ジェフリー・チャーノフ 、デヴィッド・グリーンブラット
音楽:ブライアン・タイラー
脚本:クリストファー・バートリニー
2011年製作 戦争 アメリカ

お気に入り度 :3/6
お勧め出来る度:3/6

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重たい映画を少し見続けたせいか、最初の30分はCGの出来もよくおもしれーと思ってみていたのだけれど、次第にひとつの部隊のストーリーになっていくので、あれ、他も見てみたいのになぁ~という気分になった。
海兵隊員の人間ドラマも、単に見たかったものが違ったからなのか、なんだか陳腐でピンボケな感じがしてとても安っぽく感じてしまったし、当初の人知を超えたエイリアンの登場の仕方とは裏腹に、使う武器も普通の火器で、しかも人間の持つものより少し強そうな程度。
いきなりのゲリラ戦で前線基地までボコボコにされてるのに、この部隊に至ってはなぜか人間の方が強いというアンバランス。
エイリアン軍の歩兵もどんな殺戮マシーンか、ドロイドか?とおもったら、お決まりの有機体のタコ星人が生身で戦っているし、敵の無人機が「遠隔操縦だ」ってのも、あの技術レベルからしたらAIとか自動じゃないの?という強烈な違和感が・・・
ロサンゼルスであることも敵がエイリアンであることも必然性がないし、別に海兵隊カッコいいにも感じないし、結局たいした中身は無くて、戦争シーンが撮りたかっただけ?みたいな。

まぁ、最初の30分ワクワク出来たからいいかな。

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マイケル・ダグラス (ロバート・ウェイクフィールド)、エイミー・アーヴィング(バーバラ・ウェイクフィールド)、 エリカ・クリステンセン(キャロライン・ウェイクフィールド)、
キャサリン・ゼタ・ジョーンズ(ヘレーナ)、スティーヴン・バウアー(カール・アヤナ)、デニス・クエイド(アーニー・メッガー)
ベニチオ・デル・トロ(ハビエル・ロドリゲス)、ジェイコブ・バルガス(マローノ・サンチェス)
ドン・チードル(モンテル・ゴードン)、ルイス・ガスマン(レイ・カストロ)
監督:スティーヴン・ソダーバーグ
製作総指揮:キャメロン・ジョーンズ 、グレアム・キング 、アンドレアス・クライン 、リチャード・ソロモン 、マイク・ニューウェル
原作:サイモン・ムーア
音楽:クリフ・マルティネス
脚本:スティーヴン・ギャガン
2000年製作 ドラマ アメリカ

お気に入り度 :3/6
お勧め出来る度:3/6

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ソダーバーグがアカデミーを取った作品らしい。知らなかった。
ベニチオ・デル・トロいいなぁ~・・色々な映画で見るたびにいいなぁと思うのだが、名前が覚えられない・・・
幸せのレシピでゼタ・ジョーンズを好きになったが、今回はやはりこの人苦手だと思った。

真っ黄色から青へとシーンチェンジするのでストーリーが色で区別されていることはすぐわかる。
イエローフィルターで表現されたダスティなメキシコ、色温度を極端に高くしたような冷たく真っ青なオハイヨとワシントン、ナチュラルで真っ当な太陽の下といった感じのサンディエゴと、土地土地のイメージとともにストーリーの判別を狙った“色違い”の三つの話がパラレルに進行する。
そして、それがやがてストーリー上で結びつくのは、サスペンスでもミステリーでもないので登場人物がそろった時点で明白だが、それぞれのエピソードの主人公達が別のエピソードのテリトリーへ入っていこうとするにもかかわらず、ほぼ点でしか接することがなく最後までパラレルであることがエンターテイメント映画的な盛り上がりを排除し、抑えの効いた作品にしている。
ただ、個人的にはたまたま前日に同じようなオムニバス風の【正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官】を見ていたので、特に色分けはしなくてもよかったのではと思ってしまった。と、同時にパラレルな見せ方はあちらの方がうまいな、と感じた。ほとんど好みの問題かもしれない。

ストーリー的には、ゼタ・ジョーンズがあっという間に悪に手を染めるのと、デル・トロが逃げずにいられるというのがとても違和感を感じたのだが、どうなのだろうか・・・・
マイケルダグラスが(ある意味)まともな役で安心した;;

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ハリソン・フォード(マックス)、 レイ・リオッタ(コール・フランケル)、アシュレイ・ジャッド(デニス・フランケル)、ジム・スタージェス(ギャヴィン・コセフ)、クリフ・カーティス(ハミード)、サマー・ビシル(タズリマ・ジャハンギル)、アリシー・ブラガ(ミレヤ・サンチェス)、アリス・イヴ(クレア)
監督:ウェイン・クラマー
製作総指揮:マイケル・ビューグ 、ボブ・ワインスタイン 、ハーヴェイ・ワインスタイン
音楽:マーク・アイシャム
脚本:ウェイン・クラマー
2009年製作 ドラマ アメリカ

お気に入り度 :3/6
お勧め出来る度:3/6

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ハリソンフォードが結構おじいちゃんになっていたのと、アシュレイジャッドのかわいらしさがあれれ?
まぁそれはどうでもよくて、移民で出来た国の移民の話ですが、エンターテイメントに振らずに淡々と描いていたのは個人的にはよかった。まぁ映画だし作り話チックなところはあるけれど、許容範囲かな。漠然としか知らなかったことに対しての問題提起としても受取れる。
オムニバスな作りでありつつ完全に独立ではなくどこかでつながっているストーリーテリングは、ともすれば観客を混乱させかねないが、忘れるころにはしっかりと話を回収してくるので問題なく見れると同時に移民問題の多様さ複雑さをうまく表現していると思う。こういう編集って大変そうだけど楽しそうだなぁ・・・
そして一番印象的だったのは、バングラディシュ出身の少女役(サマービシル)の演技。編集的にそれほどフューチャーされてないのが残念なくらいよかった。
以前見たヒューマントラフィックと同じような感情になったけど、こちらの方が明確な主人公というのがいなく、エンターテイメント性を抑えているところがよりストーリーに真実味を持たせていたように感じた。

いい映画だと思うし、それなりに人に勧められると思うけど、2度見るか?といえば2度は見ない。たぶん。

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スーザン・サランドン、トミー・リー・ジョーンズ、ブラッド・レンフロー、メアリー=ルイーズ・パーカー、アンソニー・ラパリア
1994年製作 サスペンス・ヒューマンドラマ アメリカ

お気に入り度 :3/6
お勧め出来る度:3/6

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一度(以上)見てますけど、録画してしまったので再び見ました。
最初のころは、ああこんなんだったな~なんか一度見てるし(見なくて)いいかなぁ~と思いつつも、最後まで見ちゃいました。
ジョングリシャムのストーリーはどれもそこそこ面白い。いや、単にサスペンスが好きなだけかも・・・
ほんとは、スーザンサランドンがもっとしたたかで、1$で事件を引き受けた別の理由があってオトナとオトナの喧嘩という展開も面白いし、(スーザンの)登場のシーンではそっちかなという感じもしたけど、結局、主役は子役のブラッドレンフロで、サスペンスではなくヒューマンドラマになってました。
まぁ、そこが軸なんでしょうがないけれどマフィアがちょっとショボくね?あんまり、マフィアから守らなきゃ感が少ないんで緊迫した感じはなかったかな。ま、90年代の映画だしいっか。

先日見たREDにも出ていたメアリルイーズパーカーが母親役で出てます。若いです。REDでの演技の方が魅力的ですが。

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ブルース・ウィリス、モーガン・フリーマン、ジョン・マルコヴィッチ、ヘレン・ミレン、カール・アーバン、メアリー=ルイーズ・パーカー、ブライアン・コックス、ジュリアン・マクマホン、リチャード・ドレイファス
2010年製作 アクションコメディ アメリカ

お気に入り度 :3/6
お勧め出来る度:3/6

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予告CMをチラッと見た感じでは、別に見なくてもいいよなぁ・・・・
でも、あのヘレンミレンはちょっと見てみたいかも、位で期待せずに見たけど、予想を裏切って結構面白い。
ただ、個人的には「おもしれー」と思って1時間くらいは見ていたけれどやはり多少飽きてきた。
別にストーリーが中だるみとか、演出が鼻につくとかではないのだけれど、基本的にノリ一発なので、気付くとちょっと飽きている。
それでも、エンタメムービーとしてはよく出来ていると思うので安心してみていられるし、一度は見てもいい映画。かな。

決して、内容を覚えているような映画ではないです。

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ヴァンサン・エルバズ、グレゴリー・デランジェール、メラニー・ベルニエ、エマン・サイディ、シェムズ・ダマニ、 ジャニズ・ブジアーニ、マリー・ギラール。ナチュレル・ル・ルイエ、 フィリップ・バス
2010年製作 アクション フランス

お気に入り度 :3/6
お勧め出来る度:3/6

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極度に彩度を落とした絵作りで、暗いわけではないのに暗く落ち着いた雰囲気のショットが印象的。
夜のシーンのマイケルマンを思い出した。個人的には嫌いじゃないです。
ただ、わざとステディカムを使わないブレブレ映像は、ブレちゃったというよりわざとブラしてます。という感じでどうかとおもう。実際のところは知らないが、あの手持ちのブレ感てキーファーサザーランドの24から流行りだした気がする。24の特徴は24時間の時間軸をリアルタイムにすることより、あのブレ+フォーカスを使ったカメラワークにあると思ってる。前にも書いたかな・・

ストーリー的には普通。
ドキュメンタリーなのか、ドラマなのかは微妙なところ。
部隊員の家族とか出てくるのは主題がぶれる気がするし、外務省(?)の女性職員のエピソードも、消化不良に感じてしまう。もうちょっと主題を明確にして、そこにフォーカスして欲しい気はする。
それでも、ここのところ古い映画ばかり見ていたせいか、なぜか安心する。
特殊部隊員が身を盾にする銃撃戦はなかなかの迫力。というかちょっと怖い。
まぁまぁ、面白かったです。

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エリオット・グールド、ジェームズ・ブローリン、カレン・ブラック、テリー・サヴァラス、サム・ウォーターストン、O・J・シンプソン、ハル・ホルブルック
1977年製作 SF?アクション? アメリカ/イギリス

お気に入り度 :3/6
お勧め出来る度:3/6

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この映画のことは知ってはいたけど、今頃になってようやく見た感じ。
ネタバレ注意。
見る前は、火星へ行って帰ってくる部分の虚構とドタバタがもっとメインかと思っていたけど、どちらかというとその後のアクションがメインのような感じで、予想とだいぶ違っていた。
キャロウェイ博士の裏にいて計画の糸を引く存在が何なのかは分からないが、NASAで次の予算を確保するために人の命を引き換えにするとか、主語がCIAの方がしっくり来る様なストーリーは、やはり今との時代背景の違いをだいぶ感じて多少驚く。
まぁ、70年代だとまだ宇宙飛行士は全員軍人だろうか・・・ストーリーでも三人とも軍人だったかな。
しかし、火星面着陸の瞬間の演技は録画したものでなく、リアルタイムでやったと言う演出なのかな・・なぜそうなのか意図がよく分からないが、ストーリー上、その後の宇宙飛行士と家族のリアルタイムの交信(テレビ中継)があるのでそれに合わせたのだろうか?そうしておけば、そのリアルタイム交信の後の宇宙船と管制塔との交信がすべて訓練時に録音した音声を元に作り出したものだとしても、リアルタイム交信が終わった直後に宇宙飛行士を殺さなくても違和感を感じなくてすむから、ということなのだろうか?
今となっては、ISS(国際宇宙ステーション)と地球間の交信の映像や、衛星経由のリアルタイム映像などを誰もが見たことがありそのタイムラグも常識だろうから、あの家族とのテレビ中継のラグのなさはかなりの違和感だけど、当時はせいぜいアポロのアームストロングの映像くらいだろうから、そんなことを感じる人はいなかったのかな。
と、まぁ、細かいところは時代の違いもあり色々あるけれど、基本的にはよく出来ていておもしろい。
最後の演出はさすがに今の時代だとちょっときついです・・・

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レミー・ジラール、ステファン・ルソー、マリ=ジョゼ・クローズ、マリナ・ハンズ、ドロテ・ベリマン、ルイーズ・ポルタル、ドミニク・ミシェル、イヴ・ジャック、ピエール・キュルジ
2003年製作  カナダ/フランス

お気に入り度 :3/6
お勧め出来る度:3/6

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ヨーロッパの映画は死を扱った映画が意外と多いなぁ。
ただなんだろう、あまり感じるところが無かった・・・いや、あったんだけど、それは完全に映画の主題というか映画の意図するところとは違うところ。
雰囲気は嫌いじゃないですけど・・
感動ではなく、落ち込む映画です。個人的に・・・

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デンゼル・ワシントン、ヴィセラス・レオン・シャノン、デボラ・カーラ・アンガー、リーヴ・シュレイバー、ジョン・ハナー、ダン・ヘダヤ、デヴィッド・ペイマー
2010年製作 伝記

お気に入り度 :3/6
お勧め出来る度:3/6

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長い作品みたいだけど、テレビで見てしまったので1時間くらいカットされているみたい。
伝記ものではありがちだけど、どうもテーマが散漫で、こんなことがつい最近まであったのかー。程度の感想。
それなりにまともに造ってある映画だろうから、1時間もカットされてあるものを見たのでは意味がないなぁ・・・

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アル・パチーノ、コリン・ファレル、ブリジット・モイナハン、ガブリエル・マクト
2003年製作 サスペンス? アメリカ

お気に入り度 :3/6
お勧め出来る度:3/6

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まぁまぁ面白かったです。
でも、まぁまぁ止まりです。
基本ストーリーがコリンファレル目線で、コリンファレルがドロップアウトした後のパチーノの騙しは伏線が無いので(よね?)、あっそうかーみたいな騙され感が無く、ただこうでしたって言われただけのような;;
それ以前の拷問なんかはファームへ到着したときのわざとらしいヘリの離陸と誘拐犯が使ったヘリが同じなので、テストで無いとは全く思えなかった。
しかもテストなら、覆面をとった後の犯人役を絶対違う人種でやるべきだよね。と思っていたらその通りだったし。
最後のコリンファレルのパチーノに対する騙しも、見てる側からは明らかにブラフだと解ってるので、なんか普通な感じ。
コリンファレルの親父も結局たいした意味はないし・・・
てか、何だろう。ああいう安っぽい陰謀が無いとだめなんだろうか・・・
もっと、知らないその世界を見せてくれるほうが面白いとは思うんだけど・・
でも、まぁまぁ面白かったです。

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ロバート・レッドフォード、メリル・ストリープ、トム・クルーズ、マイケル・ペーニャ、デレク・ルーク、アンドリュー・ガーフィールド
2007年製作 社会派ドラマ アメリカ

お気に入り度 :3/6
お勧め出来る度:3/6

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大好きな俳優レッドフォードの久しぶりの監督作
邦題はどう見てもエンターテイメントよりだが、中身はメッセージ性をより感じる内容。
言いたい事、批判したいことを映画表現で実現しようと、その一部を俳優レッドフォードがマレー教授に扮し演じているが、もう1つの大きなメッセージ(正義なき戦争への批判)を表現するがための、目をかけた黒人とメキシコ系の生徒(デレクルーク・マイケルペーニャ)がその境遇から志願兵となり死に行く、というストーリー構成によって、生徒の一人トッドヘイズ(アンドリューガーフィルド)に対する教授(説教)の内容が、終始、以前に目をかけた生徒たちに対する贖罪によるものからに見えてあまり心に響かない。
マレー教授の動機がもっと純粋にトッドヘイズの移ろいやすい才能『potential』を見出し後押ししようとするものなら、少し見え方も違ったかもしれない。

まぁ、それよりも何よりも、このキャスティングでこの邦題だと、とてもサスペンスフルなエンターテイメントを期待してみちゃったわけでそれが何よりの失敗。

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